Dr.STONEに転生した転生少女12

547話 Noside ページ1

石化装置(メデューサ)に近づいたのは、龍水だった

石化しまたもやバラバラになった龍水

イバラ「イヒヒヒヒ！あらららこれだからバカは。力ずくで石化光線突破できとでも思ったの！？不可避だからネコレ！サヨナラ今度こそ。永い戦いのLAST MAN STANDING(ラスト マン スタンディング)は、おじちゃんでした･･･！」

そう高々と石化装置(メデューサ)をあげるイバラだったが、石化装置(メデューサ)の先には見覚えのあるものが･･･

イバラ「へ･･･？」

それに気づいたイバラはここでやっと龍水が突っ込んできた意味がわかった

龍水は自分が石化してしまうにもかかわらず、石化装置(メデューサ)に耳飾り(インカム)を取り付けたのだ

千空「あ"ーイバラ、テメーの言う通りだ。自分が賢いと思ってる奴ほどハメられる。5m(メートル)1second(セコンド)」

千空のしようとすることを理解したイバラだったが、既に遅く

石化装置(メデューサ)を持っていたイバラはどんどん石化していき

倒れた

倒れたイバラの手から石化装置(メデューサ)を取った

千空「おぉおおおおおおおお」

千空たち科学王国は石化装置(メデューサ)を手に入れた

叫んだ千空は息をつき、来た道を戻っていた

千空「(1人だ。また1人だ)」

珍しい感傷的になっていた千空だったが、直ぐに背中から大きな音がした

「そちらは大丈夫ですか？千空さん━━━━」

音の正体は背中に背負っていた電話だった

受話器から聞こえた声は日本に残っているルリからだった

千空「いや、今度は1人じゃねぇ」

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