名誉挽回 ページ4
【今日はFischer'sのザカオさんとお昼ご飯を食べつつ
とある企画の打ち合わせをしました(*´∀`*)
ご飯も美味しかったし、企画も楽しいものになる予感……!
ご期待ください(`・ω・)】
モトキ「上手いね〜。」
これでもかというほどに口角をあげるモトキ。
俺はそれを横目で見ながら申し訳ない気持ちになっていた。
でも、本当にごめんなさい。
わざとじゃないんです、わざとじゃないけど……。
モトキ「顔に嬉しいって思いっきり書いてるぞ。」
モトキにそう指摘され、俺は我慢出来なくなり、モトキの肩を両手で掴んで揺さぶった。
ザカオ「だってヤバくない?!今度ダンス教えるんだよ?!俺が!距離縮まるって!」
このときの俺の目はたいそう輝いていただろう。
モトキも苦笑を通り越して失笑している。
モトキ「あーあー分かった、良かったね。」
そこで俺はモトキに1つ質問をした。
ザカオ「俺に振り回される気分は?」
モトキ「よろしくはない。」
だろうな。
すると、ドアの開閉音が俺の耳に入ってきた。
シルク「ただいまー。」
ンダホ「ただいまー、ザカオおかえり。」
入ってきたのはシルクとンダホ……と、思いきや他のメンバーも続々と入ってきて
結局はメンバー全員集合となった。
マサイ「で?どうだったの。」
一番に訊くことがそれか、と心の中でツッコみながらも俺は答えた。
ザカオ「んー、最悪だけど最悪じゃない。」
なんだそれ。とモトキ以外のメンバーは笑う。
モトキ「でも次の予定はできたんだって。」
モトキがそう言うと、笑いはピタリと止まり、みんながみんな目を丸くさせた。
ンダホ「えっ?そんな親密?」
ダーマ「お前……やるな。」
何だか誤解されているような気がしたので、訳を話してみると複雑な顔をされた。
シルク「……まぁ、仲良くはなれたのな。」
シルクは何だか、他のメンバー以上に複雑な顔をしていた。
ぺけたん「まぁ、どうしようもないしさ。
ザカオはそのダンスで名誉挽回してきなよ。」
ぺけたんの励ましの言葉に俺は大きく頷いた。
ザカオ「明後日が勝負だよね。」
……明後日のダンス練習で名誉挽回する。
少しでも、かっこいいって思われたいから……!
俺はその気持ちを忘れないよう、強く心に誓った。
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つくし - パスワードはなんですか?気になって、つづきがみたいです! (2022年3月6日 8時) (レス) id: 1c2909bdd7 (このIDを非表示/違反報告)
でうい - やめちゃうんだよね、……。(;_;)知ってからずーっと泣き続けました。学校でも思い出すと、泣きそうです。いままでお疲れ様でした!また帰ってくることをずーっと願っていますし、あんな嫌な人達にも負けず頑張ってください!(^_^)それでは、最後にアデュー! (2018年3月20日 21時) (レス) id: 171605a508 (このIDを非表示/違反報告)
桐タンス(プロフ) - ドルンさんが大好きでした…。いまは、占ツクのことは忘れて(忘れられないと思いますが…。)ゆっくりと休んでください。ドルンさんが辞めてしまうのはすごく悲しいです…。 (2018年2月23日 1時) (レス) id: 20311d9488 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - やめちゃ、、うの? (2018年2月16日 23時) (レス) id: c9a8dcc171 (このIDを非表示/違反報告)
美沙紀(プロフ) - 深夜に長々とコメント失礼しました(._. ) (2018年2月16日 2時) (レス) id: 7f0ac68bc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ドルン x他1人 | 作成日時:2018年1月9日 17時