【いみちぇん！】新たな御筆とふしぎな夢 (ページ5)

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転校生？…3 ページ5

モモside
つつまれた先は知らないトコ。
1面に花が咲いている。そんなところ。
この花、なんだろ？
漢字には詳しいけど、花はなぁ。
面白い漢字の、花ならおぼえてるけど。
ダレかあるいてくる。
えっえっ。
その子は、私よりちょっと年下に見えた
肩までのエメラルドグリーンの髪は、揺れていた
そのピンク色の瞳を見つめた途端、暗転してーー

暗転したさきは
またもや、私のいえだった。
えっと、
夢？げんじつ？わかりにくっ。
とりあえずあるいてみるか。
モモ「ママーおはよっ。」
言ってから気づいたけど、
そうだ。矢神くんたちと一緒に行けないのかな。
ママ「おはよー。」
モモ「きこえてるみたいだし、現実、か。」
、、、書道するか。
いまは、「悲」とか、「不」
とか、書きたい気分だけど、かいたら余計暗くなっちゃうよねっ。
でも明るい字を書く気分でも無いな。
いいや。
名前の練習してよ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ママ「ご飯できたわよー」
いつの間にそんな時間に
モモ「わかった。いまいくー。」
ふと、マンションのベランダをみる。
矢神くんたちは、、、
いなかった。
ママ「はやくー」
モモ「ごめんっ」
、、、いくか
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
モモ「ねぇママ、朝はやが」
ママ「朝はママがおくってくわ。」
そ、そんなっ。
ママと行くのが嫌っていうより、彼と一緒に行けないのがやだ！
あれ？おかしいな。
私目立つから、やめてって思ってたけど、
楽しかったから、欲しくなるのかな？

いま、ママと一緒に出ようとしてます。開けたらそこには、矢神くんとシロちゃんが！
モモ「矢神くんっ。シロちゃんっ。」
ママ「先に言っててもらえるかしら。」
匠「、、、わかりました。」
シロ「うぅっ。わかりましたよっ。」
モモ「まって。2人とも」
匠「モモ、、、、ごめんな。」
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ママ「じゃあ行ってらっしゃい」
モモ「うん。」
ドドドドドッ
？？「モーモちゃん！」
モモ「げはっ」
変な声出ちゃったけど、これはもう慣れた。
犯人はもちろん
モモ「みずきちゃんどうしたの？」
そう、私の親友の、牧野みずきちゃんだ！
みずき「今日ねっ、みずきのクラスと、矢神くんのクラスに転校生くるのっ。」
モモ「えぇ！転校生多すぎ！」
この前シロちゃん来たんだよ！？
全クラス転校生いるじゃん
いったい誰が来たのかな？
気になるなっ