【いみちぇん！】新たな御筆とふしぎな夢 (ページ11)

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どういうこと？…9 ページ11

注意:千方センパイいないで。モモの家に。
理由？んなもんそこの部分書くのめんど(((殴
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モモside

その日は、無事家に帰った。

私はふとんに入りながら今日のことを考えていた。(部屋変わっとるでー)

「新しい、ミコトバヅカイ、かぁ。」

驚きだなぁ。

御筆・松花。

平仮名の術なんてあるんだ。

結構お役目についてわかってきた気がしてたけど、

「わからないこともあるんだなぁ。」

そんなことを考えて私は、眠りえと、ついた＿＿
～夢の中～
ふわぁぁぁ。

夢の中かぁ。

あ、そうそう調べてみたけど、こういうの明晰夢って言うんだって。

昨日は、私と矢神くんがあった時のことや、

一面の花と、緑っぽい髪で、ピンク色の目の子がいたのを、みたよね。

んん？

緑っぽい髪。

ピンクの瞳。

ついでに、髪の毛が肩まで、だった。

夢の中で見た人って＿＿＿＿＿＿＿

「心愛、ちゃん？」

だれにともなくそう呟く。

心愛ちゃんをみてみたことあるって思ったのは、夢で見たから＿＿＿

なんでだろう。

その時はあってないはずなのに

なんで？

似た子ならともかく＿＿＿

同じだった。

見た目はもちろん、仕草も、雰囲気も＿＿＿

心愛ちゃん、そのものだった。

いつか会ったことあったけ？

わからない。

わからないけど、あの人は＿＿＿＿

心愛ちゃん、だ。

本当、なんなんだろうな。

運命に、ひきつけられるよう。

もしかして＿＿＿＿

千方センパイ、いってた。

確か、術を使えるものは会う運命って感じだった。

そう、なのかな。

天河心愛、ちゃん

私と彼女は関わりがあったのかな＿＿＿？

そう、もんもんと考えているうちに、世界が暗転した。

その先は、うーんと、なんか高級そうなとこ

おっきい、建物。

どこなんだろ。

カツ、カツ、カツ。

誰かが歩いてくる。

えーと、私の姿は見れないんだよね。

うん。

その間にも足音は近くなって、そして、止まった。

私の目の前で。

しかもその人は、

エメラルドグリーンの髪に、ピンク色の瞳。

心愛ちゃんだった。
＿＿＿