第三百三十一話「マヤ」 ページ6
〜紹介〜
マヤ
種族:人間(現人神)
二つ名:黄金色の雪国小娘
通常能力:黄金を操る程度の能力
神格化時追加能力:ツケをチャラにする程度の能力
黄金化も使えるには使えるが、「命あるものに対して使うことはできない」という制約がかかっている。
無から黄金を精製する事も可能なので黄金を固めて色々な武器にしている。
神格化するとキラゴルドを思わせる黄金の巨大魔人を意のままに操る事が可能になる。あと黄金製の軽量の鎧も纏う。
A「おっとそう来たか…」
マヤ「そ、そんな心配しなくたって大丈夫だよ。ほら、ここに"生き物には使えない"的な事書いてあるだろ?それに俺もうあの時みたいに力を軽率にホイホイ使ったりしないよ、約束する!だから、えっと…」
カミュ「マヤ…わかってんだろうが、そいつはすごく強い力だ。使いどころを間違えんなよ」
マヤ「…わかってるって!………それでさ、兄貴…兄貴達はまだ旅を続けるんだろ?」
カミュ「あぁ、今は邪神が復活したってんでそいつとの戦いに向けて色々準備してるとこだ」
マヤ「だったらさ…俺、兄貴達と一緒に行きたいんだよ。そりゃあ世界がまた平和になったら兄貴と二人でお宝探しの旅にも出るけどさ…やっぱり魔物とも戦う事になるんだろうし、そん時に兄貴にばっかり任せてらんねえからな。それに、もし万が一俺が暴走したりしたら、その時は俺を止められる奴がすぐ近くにいる必要があんだろ?例えば…Aさんとか。な?いいだろ兄貴?」
カミュ「マヤ…俺達について行くつもりならいずれ邪神とも戦う事になる。お前にその覚悟はあんのか?」
マヤ「俺が気分だけでんな事言うわけないだろ?兄貴が一番わかってるくせに」
カミュ「…………いいか?イレブン」
イレブン「…うん。マヤ、カミュと一緒に旅に出られるよう強くなろうね」
マヤ「おう!見てろよ兄貴、そのうち追いついてやるからな!」
▽マヤが仲間に加わった!
第二人格「よしそんなこんなでゲスト枠急遽二個追加と」
ブラック〔状況的には貴方が追加したに等しいぐらいの所があるんですが〕
第三人格「ということで今度こそ苗木よ。我々異界勢は地図の方に集中するから、マヤへの説明はイレブン達に頼んでいいかしら?」
イレブン「うん、任せて」
〜神様移動中〜
〜ドゥルダ郷 手前にて〜
イレブン「あっ、苗木あった!」
A「そーいや前の時間軸にもこんなのあったわね…そん時は苗木の力が弱すぎてどうにもならなかったけど」
第三百三十二話「ケトス覚醒する説」→←第三百三十話「新たな二つ名」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年4月29日 14時