第三百六十六話「裁判長沙汰」 ページ41
〜神様移動中〜
〜メダチャット地方にて〜
第二人格「さて次は…プチャラオ村かしらね、命の大樹が落ちても特に異変がなかったメダ女はこの際置いとくとすれば」
第三人格「プチャラオ村か…まーた裁判長沙汰にならなきゃいいけど」
シルビア「今サラッと新しい言葉編み出してたわね」
銀時「何?"裁判長沙汰"って」
マルティナ「というかなんか、どんどん呼び方変わってきてないかしら。最近ついに"裁判長"単体になってた気がするし」
猗窩座「いや、以前Aが"以上です、裁判長"などと言っていた気がするから割とそうでもないぞ」
梅「そういえばあったわねそんな事も…なんて話してたら着いたわよ」
イレブン「頼むから(嘘関連の)何事も起きてませんように…」
(村に入ったら村人全員が踊り狂ってるの図)
...。
A「あっ大丈夫だわこれ、何とは言わないけど多分この感じなら大丈夫だわ!まぁ結果的に大丈夫ではないけれども!」
イレブン「うん、大丈夫だね!何がとは言わないけど大丈夫だよね!!まぁ状況そのものはちっとも大丈夫じゃないけど!」
ゴクオー「アンタら何の心配してんだよ…」
カミュ「最終的に大丈夫じゃねェじゃねェか」
ロウ「この短時間でここまで"大丈夫"という単語が飛び交う事もなかなかなさそうじゃのう…」
第二人格「あーっと…もう言うまでもないと思うけど魔物の仕業ねコレ。遺跡の方から村中に蔓延してる魔力と同じ感じの気が漂ってきてるから遺跡の方に向かうわよ」
ベロニカ「ホント、遺跡に閉じ込められたとかになってもパワーゴリ押しで突破するのだけは勘弁してよね」
グレイグ「そんな事もしていたのか…」
シルビア「あら、一応未遂だから大丈夫よ多分」
ホメロス「未だかつてないほどに心許ないな」
〜神様移動中〜
〜壁画世界にて〜
第三人格「まさかこうしてまたここに来る事になるたァね…」
霊幻「しっかし見つからないな、村人全員踊り狂わしてる魔物…」
猗窩座「あとはもうこの先のメルトアがいた辺りぐらいしかないな…」
(なんか掛け声みたいなの聞こえてきてる)
セーニャ「…この声は何でしょう?」
A「絶対いるじゃないのよこんなもん…行くわよ皆!」
(メルトアと戦ったあの最奥のとこで魔物が人々にド派手な衣装を着せて踊らせていた)
?「ホッホーイ!ええのうええのう、若いもんのダンスはええのう!」
第二人格「また変なのが出てきたァァァ!!」
第三百六十七話「魔都新横浜」→←第三百六十五話「ガスマスクっぽい見た目の酸素ボンベ」
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年4月29日 14時