第三百三十話「新たな二つ名」 ページ5
カミュ「俺のは"蒼き償い"になってた、お前らのは？」
ベロニカ「あたしのは"時を奪われし大魔法使い"よ。まぁ見ての通り年齢奪われてるし、あながち間違いじゃないわね。セーニャのは？」
セーニャ「私のは"慈愛と不屈の聖女"ですわ」
ベロニカ「不屈ね…いつもおっとりしてるアンタにそれが合ってるかどうかが些か疑問だわ」
A「いやまぁ…間違いではないと思うわよ？うん」
イレブン「間違ってはないよね確かに」
シルビア「ヤダ見て見て、アタシすっごく素敵な能力手に入れたのよ！ほらこれ！」
〜紹介〜
シルビア
種族:人間(現人神)
二つ名:乙女心と笑顔の騎士
通常能力:人を笑わせたり楽しませたりする程度の能力
神格化時追加能力:仲間にする程度の能力
神格化している間は半永久的に何処からともなく彼…というか彼女というかに色鮮やかな花びらが舞い落ちる。あとカリスマオーラが三倍増しになる。
イレブン「すごい…びっくりするぐらいシルビアの能力だよこれ」
第二人格「むしろシルビアクラスのエンターテイナーじゃないと扱えないまであるわよ」
ペローナ「この"乙女心と笑顔の騎士"っていうのなんかいいな…そーいやマルティナ、お前の二つ名どんなんだ？」
マルティナ「…"美しく気高き戦姫"ですって」
梅「へぇー、いいじゃない」
イレブン「ねぇ、おじいちゃんの二つ名どうなってる？」
ロウ「うむ、わしのは…"心優しい賢王"じゃな」
イレブン「カッコいいね！」
ロウ「ほっほっほ…照れるのう」
マルティナ「グレイグ、ホメロス、貴方達の二つ名も気になるわ」
グレイグ「それがですね、姫様…どうやら俺とホメロスの二つ名はセットになっているようでして」
霊幻「何だよ二つ名がセットって」
ホメロス「…グレイグのは"悔い改めし猛将"、私のは"悔い改めし智将"だった」
第三人格「ホントのホントにセットだった」
猗窩座「だが二人とも間違いではないな」
ゴクオー「あー…一応二人とも悔い改めてるトコはあるもんな」
カミュ「…そーいやマヤ、お前も神の力受け取っちまったんだろ？どんな感じになったか見せてくれよ」
マヤ「えっ…やだよ、コレ見たら兄貴達どんな顔するか」
カミュ「いいから見せてみろって、何が出てこようが嫌な顔しないから。な？」
マヤ「う…わかったよ、そんなに見たいなら見せてやってもいいぜ。けど何が出てきても絶対怒んなよ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年4月29日 14時
