第三百六十五話「ガスマスクっぽい見た目の酸素ボンベ」 ページ40
A「いいわよ、はい」
(そう言ってガスマスクみたいなの渡すA)
ホメロス「どう見てもガスマスクなんだが」
無惨「いや、口にあたるところにボンベがついているから酸素ボンベで間違いない」
ペローナ「いやそうかもしんねェけどなんかダメだろこれ、絶対バイオハザードの途中で使うタイプのやつじゃねェか」
第二人格「自分で出しといてアレだけど、ゴクオーの顔に今からこれ着けるって考えたらそれはそれで笑いが込み上げてきたわね」
カミュ「やめろ言うな」(切実)
〜神様移動中〜
〜海底王国ムウレアにて〜
猗窩座「ムウレアに着くまでにゴクオーが目を覚ましてくれてよかったな」
第三人格「まぁそれはそう」
ペローナ「にしても、ゴクオーがガンギマリガスマスク風酸素ボンベ付けてる間ベロニカずっと笑ってたよな」
シルビア「言っちゃアレだけど、絶望的にあれ系の装備似合わないものねゴクオーちゃん…」
イレブン「さて…セレン様、デスエーギル倒してきました！」
セレン「ありがとう、勇者イレブンと女神A、そしてその仲間達よ。貴方々のおかげでデスエーギルは海の藻屑と消え、千里の真珠に輝きが戻りました…これは私からの感謝の印です。受け取ってください」
▽イレブンは 女王の愛を手に入れた！
A「女王の愛…どういうものなんです？コレ」
セレン「このロトゼタシアの各地では、勇者であるイレブンと女神であるAの助けを求めている人が未だ少なからずいるはず…それを知りたくなった時、女王の愛を使うのです。貴方々が何処にいたとしても、救いを求める人々のことを女王の愛を通じて私が教えましょう」
第二人格「おぉ…ありがとうございます」
セレン「それとささやかながらもう一つ…人間の姿ではこの海底王国の中に行けない場所もあるのではないでしょうか？そんな時は私に話しかけてくれれば魔法の力で魚の姿に変えてあげましょう。魚になって何処へ行こうとも自由です…貴方々がいつの日か、全ての人々を救うと信じています。頼みましたよ、勇者イレブン。そして私の友、女神A」
イレブン/第三人格「「はい！」」
カミュ「友…？」
セレン「…どうしてでしょうか。私がAと会うのはこれが三回目のはずなのですが、どうしてか以前Aと友となったような気がするのです」
無惨「…前の時間軸の記憶と見て間違いなさそうか？」
A「多分ね」
第三百六十六話「裁判長沙汰」→←第三百六十四話「笑いすぎで酸欠起こして気絶する閻魔大王」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年4月29日 14時
