第三百五十五話「バフとデバフと○ヴィ夫人」 ページ30
梅「霊幻、あんたの番回ってるわよ早くしなさい！」
霊幻「ん？いや、俺もう終わってるぞ」
第二人格「マジで？えっちょっと待って、今のターンでまだ動けてない人誰よ」
ゴクオー「あー…あとはアンタと銀さんだな」
第三人格「ですってよ。マジでどうします？銀さん。貴方バフもしくはデバフとか持ち合わせてないでしょ」
銀時「…A」
A「何です銀さん」
銀時「神格化使っていい？」
第二人格「なんでニズゼルファまでにとっとけないんですか」
銀時「仕方ねェだろ、神格化時追加能力はまず神格化しないと使えねェんだから。神格化時追加能力の使えねェ今の俺にはバフもデバフもデ○ィ夫人もあったもんじゃねェんだよ」
イレブン「待ってデヴ○夫人って誰」
第三人格「そこは気にしないの！」
マルティナ「気になるわよ…」
無惨「そういえば私も銀時の神格化は見た事がなかったな…いい機会だ、少しやってみてほしい」
銀時「おし…神格化"敵に回したが最期"！」
〜紹介〜
坂田銀時
種族:人間(現人神)
二つ名:宇宙一大バカな甘党侍
通常能力:己の武士道を貫き通す程度の能力
神格化時追加能力:吐いた嘘を現実にする程度の能力
神格化すると白い着流しの肩の辺りに"青い部分を見ると下向き、白い部分を見ると上向きに見える"という感じの矢印模様がつく。両腕の前腕に草木の蔓のような痣が浮かび上がる。
カミュ「おぉ…雰囲気出るな」
ペローナ「というかコイツの神格化時追加能力ってゴクオー的に色々と抵触するだろ大丈夫か」
A「ゴクオーの神格化時追加能力が"現実を嘘にする程度の能力"だから大丈夫」
シルビア「綺麗に逆を行ったわね！？」
ロウ「似て非なるものというやつじゃな…」
〜紹介〜
ゴクオー(地獄王)
種族:閻魔大王
二つ名:前代未聞のウソツキ閻魔
通常能力:嘘で嘘を制する程度の能力
閻魔大王の力を扱う程度の能力
神格化時追加能力:現実に起きた事を嘘にする程度の能力
神格化時追加能力は彼の秘め嘘(ウソツキ！ゴクオーくん専門用語)からの派生。
神格化すると後頭部に黒と赤のメッシュが一束ずつ入り舌に「Inferno」の文字が浮かび上がるが、嘘をついてる時は協力者にのみ「Rinfone」に見えるという。
霊幻「ここに来て2chホラーネタか…」
セーニャ「2chホラー…？とは何の事ですか？」
第二人格「そういう自由にいろんな事を話し合う場があんのよ」
第三百五十六話「特級呪物」→←第三百五十四話「ヘッドハンティング≒救い」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年4月29日 14時
