第三百四十七話「瞬殺、そして蘇るトラウマ」 ページ22
第三人格「てことで今回お前らとやり合うのは我々主従コンビよ。イレブン達にはアラクラトロ戦で頑張ってもらわないとだから、我々で我慢して頂戴」
ゴクオー「アンタら相手じゃ準備運動にもならねェだろコイツら」
ハンフリー「どれだけ強いんだあの四人は…」
イレブン「少なくともサマディー上空の黒い太陽よりは強いと思います」(真顔)
ガレムソン「行くぞお前ら、アラクラトロ様のために!」
A「あーらそう。じゃ、こっちは仲間のために戦わせていただくわ!行くわよ猗窩座!」
(流れるような速さで呪われた闘士の皆さんをボコボコにしていく主従コンビ)
カミュ「A、一応言っとくが
マヤ「何だよそれ!?」
ホメロス「Aが例の杖を拾う前の得物らしい。ちなみに内容物は前者が小石やら金属片やらの詰まった紐の長い巾着袋で後者が30cmの竹尺だ、あの竹尺のせいで私の愛刀二本が二振りとも死んだ」
ハンフリー「竹尺で本物の剣を二本へし折ったのか!?」
ペローナ「絶対剣士達の間で"刀殺し"とか呼ばれてんだろ、ちょっとソレ使った状態で鷹の目と戦ってみてもらいてェな!」
第二人格「オラ出てきなさい馬鹿野郎、もっぺんぶっ飛ばしたるわ!」
アラクラトロ「思ったより役に立たない連中だったな…所詮は前座に過ぎなかったようだ」
イレブン「いや今回のはホントに相手が悪かったとこあると思う」
ハンフリー「アラクラトロ…!貴様、何故生きている!?」
アラクラトロ「邪神の力により我は復活したのだ…以前よりもずっと強力n」
(↑猗窩座を見た途端目が点になり、顔から血の気が引いていくアラクラトロ)
猗窩座「やはり邪神の力で復活していたか…それはそうと久しぶりだな、アラクラトロ。仮面武闘会の表彰式前以来になるか?」
イレブン「猗窩座さん落ち着いて目が笑ってないから」
アラクラトロ「え、いや、あの…その節はすみませんでしたもうそちらの上役の方を侮辱しませんお許しください」
グレイグ「かつてこの地下遺構で何があったというのだ…」
ロウ「以前アラクラトロと対峙した際に、アラクラトロがAを軽んずるような事を言ってのう…それで猗窩座が怒り狂ってアラクラトロを一人で倒してしもうたのじゃ」
シルビア「アナタ達だってマルティナちゃんとかデルカダールの王様をバカにされたら怒るでしょう?そういう事よ」
第三百四十八話「ヤンデレとメンヘラの境界線」→←第三百四十六話「圧倒的理解力」
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年4月29日 14時