第三百四十六話「圧倒的理解力」 ページ21
第三人格「マジで？大事じゃないのよ」
イレブン「じゃあ次の行先はグロッタの町で間違いなさそうだね」
マルティナ「そうね。明日も早いし、そろそろ寝ましょ」
〜次の日〜
〜グロッタの町にて〜
町民「あっ、チャンピオン！大変なんです、元闘士の人達が孤児院に押し寄せて地下へと入っていったんです！ハンフリーさんがすぐに追いかけたんですけど、どうも心配で…少し様子を見てきてくれませんか？」
イレブン「えっ！？」
A「孤児院の地下に！？なんで！？」
猗窩座「あそこにはあの化け蜘蛛の巣しかないはずだが…成程、邪神の力で蘇ったか」
ホメロス「何故このあまりにも少ないヒントから瞬時にその答えが出たんだ」
銀時「しょうがねェだろコイツの理解力異次元なんだから」
〜神様移動中〜
〜グロッタ地下遺構 最奥にて〜
イレブン「…いた！ハンフリーさん！」
ハンフリー「イレブン！？どうしてここに…いや、そんな話は後回しだ。あれを見てくれ」
(生気のない目をした元闘士の皆さんがハンフリーと対峙してる)
無惨「ふむ…見たところ正気を失っているようだ。大方魔物の呪いか何かだろう」
猗窩座「しかもこの邪悪な闘気…やはり俺の立てた仮説で間違いなさそうだな」
第二人格「とりあえずカービィ方式で目を覚まさせるしかなさそうね」
ゴクオー「Aちゃん、敵に操られてる仲間を実力行使で正気に戻すのを"カービィ方式"って言うのやめようぜ」
ブラック〔まぁ間違いではないですよね〕
ガレムソン「へへへ…体の奥底から力が湧いてくるぜ。今なら何でもぶっ壊せそうだ」
ベロリンマン「おめぇの血、舐めたらどんな味がするベロン？楽しみベロン！」
ビビアン「ウフフフ…また僕ちゃんと戦えるなんて嬉しいわぁ。前とは違うビビアンちゃんを、たーっぷり見せてあ・げ・る♡」
サイデリア「チャンピオン…あたいあんたと戦いたいんだよ……あの時みたいに熱く、激しくさぁ！」
ハンサム「シルビアさん…あんたはもう過去の男さ。今の僕はアラクラトロ様なしでは生きられない体になってしまったんだよ！」
第三人格「ねぇ猗窩座、あたし一回だけでいいからやってみたい事があんのよ」
猗窩座「何だ？」
A「拳と蹴りオンリーで猗窩座と共闘する事」
猗窩座「割とすぐに叶えてやれそうだが、今からでもやるか？」
第二人格「あら、いいの？じゃお願い」
第三百四十七話「瞬殺、そして蘇るトラウマ」→←第三百四十五話「爆速で終わるボス戦」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年4月29日 14時
