第三百四十五話「爆速で終わるボス戦」 ページ20
銀時「何だよ"飢え死ね"ってお前、そうやってみんなが勝手に色々な言葉を作るから毎年毎年広辞苑が分厚くなんだろうが」
梅「詳しい事情は行きで説明したからわかってるわよね？あの鎧の騎士がイレブンのお父さんの魂で、今しがたAに"飢え死ね"って言われたアイツが今回の一件の元凶よ」
バクーモス「ん…？おぉ、美味そうな食材が現r((ﾊﾞｷｯ
(バクーモス・邪が猗窩座に右ストレートで殴り飛ばされた)
猗窩座「お前が人の絶望を食らう下衆か。覚悟しろ、お前は俺達がこの手で倒す」
マヤ「いやもうこれ猗窩座さんだけで倒せる感じだろ！」
第三人格「よーしやっちゃいなさいあんた達！」
猗窩座「任せろ…破壊殺・神 瞬脚式 帝冠先割！」ﾄﾞｺﾞｫｯ
(猗窩座がバクーモス・邪を勢いよく蹴り上げた)
猗窩座「今だ！」
イレブン「おじいちゃん！」
ロウ「うむ、行くぞい！グランドクロス！！」
イレブン「覇王斬！！」
(二つの技の力が合わさる)
ロウ「はああああああああああ…！」
イレブン「うおおおおおおおおおお…！」
イレブン/ロウ「「グランドネビュラ！！」」
(グランドネビュラがバクーモス・邪を貫いた)
▽バクーモス・邪を倒した！
A「よし…これでこっちの時間軸でもイレブンとこの親父さん救出と」
シルビア「ダメージすごかったわね、5､6桁ぐらいいってなかったかしら」
イレブン「おじいちゃん…まさかまたお父さんと(ユグノアの方の)お母さんに会えるとは思わなかったよね」
ロウ「そうじゃのう…今度こそ、本当にお別れじゃ」
〜その日の夜〜
〜ユグノア城跡付近 キャンプ場にて〜
霊幻「ところでマヤ、お前行きの船の時"グロッタの町でカジノがどうたら"って言ってたよな？またブギーみたいなのが町にいたとしたら大変な事だからな、一応詳細は聞いておくぞ」
マヤ「そこまで覚えてんのになんで肝心の"どうたら"のとこ覚えてないんだよ…ま、いっか。聞いた話によると、魔物がどうとかってワケじゃなくて単に町長が町おこしの方向性をカジノ経営に振り切ったってだけらしいぜ」
第二人格「よかったー、事件性とかなくて…」
ペローナ「いや、カジノとは別件だが事件は起きてるには起きてるっぽいぞ。ユグノア城跡に行く途中でネルセンの宿屋に立ち寄っただろ？あそこの宿泊客が言ってたんだ、"またグロッタで行方不明者が出たらしい"って」
第三百四十六話「圧倒的理解力」→←第三百四十四話「明確な殺意」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年4月29日 14時
