第三百四十四話「明確な殺意」 ページ19
ベロニカ「待ちなさいセーニャ。アンタ達だけじゃ絶対そのうち食べ過ぎになるでしょ？腹八分目と判断したら止めるからね」
マヤ「あ、奢りなら俺も行くぜ」
第二人格「ちゃっかりしてるわねあんたって奴は…」
シルビア「やっぱり甘いものっていいわよね〜。アタシも行くわ」
マヤ「お前も来いよホメロス。前の時間軸で知ったけど、お前なかなか甘党だろ？」
第三人格「そなの？」
ホメロス「…少しな」
マルティナ「じゃあ決まりね。皆でスイーツ食べ放題、行きましょ」
セーニャ「はい！」
〜数時間後〜
〜シルビア号にて〜
A「いやー、待たせたわね皆…じゃ、気を取り直してバンデルフォン地方行きますか」
マヤ「バンデルフォン…そーいやさっき聞いたけど、グロッタの町ってあんだろ？最近あそこにカジノができたらしいんだよ」
梅「ホント？実質ブギーが存在ごと消滅してるのに？」
無惨「タイムパラドックスでも起きたのか…？」
ロウ「真相はわからんが、わしとイレブンにはグロッタの町よりも先に寄らねばならない所がある。まずはそこから行かせてもらうぞい」
〜神様移動中〜
〜ユグノア城跡にて〜
第二人格「さて、あん時は霊幻師匠にやってもらったけど…猗窩座！！」
猗窩座「ハァッ！！」ﾊﾞｷｬｯ
(瓦礫が粉砕されて隠し通路が出てきた)
ホメロス「さすが、天空魔城の城門を一撃で消し飛ばしただけの事はあるな」
イレブン「そういえばあったねそんな事も…」
ベロニカ「あたしは世界が闇に覆われた後の事はあんまりよく知らないから実感わかないけど…この先にイレブンのお父さんの魂が縛り付けられてるのよね？」
第三人格「そゆこと。ちなみに元凶の魔物はマジ性格悪いからイレブンとロウのじっちゃんと猗窩座にぶっ飛ばしていただく予定になってます」
カミュ「あん時は俺と猗窩座が合流してなかったからまだしも猗窩座いたら瞬殺されんだろ」
A「もう破壊殺・神 消滅式とグランドネビュラの同時攻撃で息絶えればいいと思ってるとこあるからあたし」
シルビア「相変わらず殺意高いわね」
〜神様移動中〜
〜最奥にて〜
バクーモス「こんなものでは駄目だ…腹が減って我慢できん！もっともっと、覚めぬ悪夢に絶望しろ！このままでは飢え死にしてしまうではないか！」
第二人格「うるっさいわねこの野郎！死ね、お前なんか死ね！そのまんまの勢いで飢え死ね！」
第三百四十五話「爆速で終わるボス戦」→←第三百四十三話「そんな"いざ"は嫌だ」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年4月29日 14時
