第三百四十一話「ピンポイント地獄耳」 ページ16
マヤ「ホントかよ…」
カミュ「安心しろマヤ、Aの勘は最早予知に近いレベルでよく当たるんだ」
イレブン「まぁ神様の勘ってもう予知と言って間違いないもんね…」
〜神様移動中〜
〜ダーハルーネにて〜
グレイグ「なんだと…！？」
無惨「町中魔物だらけだな…どうしたものか」
A「ちょっ、おっちゃん！おっちゃん何か知らないの！？」
ルパス「気をつけな、あの黒い太陽が現れてから凶暴化しちまった魔物共が今この町を制圧しちまったんだ…くそっ、我が物顔で居座りやがって」
霊幻「…あー…アイツらそこそこ強いけど、Lv.99になったお前らの敵ではないと思うぞ」
第二人格「よし、じゃあ二手に分かれて行動ね」
〜組み分け〜
＊イレブンチーム
・イレブン
・猗窩座
・鬼舞辻無惨
・ゴクオー
・謝花梅
・セーニャ
・第三人格
・ベロニカ
・マヤ
・霊幻新隆
＊Aチーム
・A
・カミュ
・グレイグ
・坂田銀時
・シルビア
・第二人格
・ペローナ
・ホメロス
・マルティナ
・ロウ
イレブン「皆…準備はいい？行くよ！」
〜神様戦闘中〜
〜十数分後〜
ペローナ「…オイ、何だあのムンババみたいな奴」
銀時「オイオイ、カラーリング的にどう見ても邪悪なムンババじゃねェか」
ホメロス「ムンババとは何だ」
A「あんたが封印解いた氷の魔女の力を吸収してた聖獣よ」
ホメロス「…リーズレットか」
第二人格「ビンゴ」
イレブン「こっちは粗方終わった！そっちはどう？」
グレイグ「こちらも問題なしだ」
ゴクオー「あのさAちゃん…ムンババ的な魔物がどうとかよりちょっちいい？」
第三人格「何よ」
ゴクオー「二手に分かれて30秒もしねェうちにこっちでもあっちでも稲光と雷鳴が大量発生したのはまだ納得できんだけどさ…オレっちの耳がおかしくなかったらの話だけど、アンタ多分かみさま波ぶっぱなしまくってたよな？」
セーニャ「まぁ、そうなのですか？」
マヤ「何だそれ強そうだな」
シルビア「なんでその事実を把握できてる人とできてない人がいるのよ」
第三人格「ほら、それはもうあれよ。一応さ、うん…閻魔大王でしょ？だから地獄耳なのよコイツ」
梅「そうね、ただでさえそんな感じなのにA関連だと余計によく聞こえるわよコイツの耳は」
A「あいついつの間にそんな随分とピンポイントな地獄耳になってたの？？」
第三百四十二話「爆裂混沌流」→←第三百四十話「アレキサンドライト」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年4月29日 14時
