【ドラクエXI×その他諸々】異界の最強女神と時をかける勇者 Part7 (ページ30)

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第三百八話「再び大樹へ」ページ30

ベロニカ「しっかりしてよね、勇者様、女神様！」

(皆が大聖堂に入ってきた)

シルビア「きゃっ、Aちゃん、イレブンちゃん！よかった、皆戻ってきてたのね！？何処にもいなくて心配したんだから！」

イレブン「あぁ、うん…心配かけてごめんね」

第二人格「我々は見ての通り無事だから安心して頂戴…あ、そうそう。この二人も新たにみんなの冒険に加わってくる事になったから。ピンクの髪の方がペローナで色白でくせっ毛の方が鬼舞辻無惨ね」

シルビア「えぇ、二人ともよろしくね…ところでイレブンちゃん、Aちゃん。さっきから皆の顔をジロジロ見てるけどどうしたの？」

カミュ「おいおいイレブン、お前随分ぶっ飛んだ剣持ってんな。そんなの持ってたら、悪魔の子なんて呼ばれても仕方ないぜ？大体Aも止めろよな」

第三人格「イレブンが落し物だと思って拾ったらしいんだけど、どうも呪われたアイテムだったみたいでぜんっぜん外せなくて…」

ゴクオー(そーいやこの時だとまだこの世界で萌・萌・滅使ってねェからそれで通じんのか…)

ゴクオー「…アンタこういう時ばっかウソ上手いよな」(小声)

A「そりゃどうも」(小声)

カミュ「まぁいいや、それよりも早く命の大樹に向かおうぜ。俺もう待ちくたびれちまったよ」

第二人格「せやな…んじゃ行きますか、始祖の森」

～神様移動中～

～次の日～

～命の大樹神域にて～

第三人格「今回は我々も一緒に全員で大樹に行ったけど…何をどうつけられてんだかさっぱりね。フールモード解除しないと感知は無理かしら」

カミュ「何だよフールモードって」

ゴクオー「Aちゃんが自分で自分につけてるリミッター。Aちゃんって自分自身の討伐難易度を自分で調整してそれで力加減してんだけど、それの最低レベルがフールモードな。イージーより更に下らしいぜ」

マルティナ「イージーって"簡単"って意味よね…？」

ベロニカ「イージーより更に下であの強さって本当にどういう事なのよ…」

イレブン「ともかく…ついにここまで来たね」

A「記憶の同期はウルノーガの野郎ぶちのめしたタイミングでいいかしらね…？」

マルティナ「これが大樹の魂…なんだか初めて見る気がしないわ。懐かしいような怖いような…」

マスハン〔セリフが変わってる…〕

ブラック〔時間逆行の影響は少なからずありそうですね〜〕