第二百五十六話「妹の叫び」 ページ25
第二人格「んで？余裕綽々が終わったから今は師匠のターンですね。何します？」
霊幻「よし、たまには俺もそれなりに攻撃してみるか…対六軍王ストレートパンチ！！」
「対六軍王ストレートパンチ」…
六軍王に対して強い効果を発揮する霊幻の必殺技である。
第三人格「よしこのターンでだいぶ削れたわね」
キラゴルド「ぐっ…ゴールドフィンガー！」
▽鉄鬼軍王キラゴルドは ゴールドフィンガーを放
った！
▽ロウに201のダメージ！
▽ロウにかかっているいい効果が全て光で吹き飛ば
された！
無惨「少し大人しくしているといい、今治す。ベホイミ」
▽無惨は ベホイミを唱えた！
▽ロウのHPが回復した！
マルティナ「回復呪文一式全部覚えてるなんて…さすがお医者様だわ」
A「あの人何気に回復系の技のほとんどを網羅してるすんごい方だからね。闇属性なのにゴリゴリの
猗窩座「カミュ、今だ！」
カミュ「あぁ…アサシンアタック！！」
▽カミュは アサシンアタックを放った！
▽鉄鬼軍王キラゴルドに1403のダメージ！
▽鉄鬼軍王キラゴルドを倒した！
キラゴルド「………う、うぁあ！！」
ロウ「これは！？」
無惨「まずい…暴走だ。あのままではロトゼタシア中に黄金病が広がってしまう、今すぐに止めなければ世界が危ない」
(あちこちから黄金の触手が伸びてきて勇者一行を攻撃する)
第二人格「なんて事…分断されたわ」
マルティナ「イレブン！A！カミュ！梅！」
第三人格「よし、あたしが萌・萌・滅するからイレブン達はキラゴルドを引きつけt…カミュ？」
マヤ「……カミュ、お兄ちゃん………」
カミュ「………これ以上、俺のせいで罪を背負わせるワケにはいかない。マヤ…お前は俺が…！((ﾊﾟｧﾝｯ
(梅がカミュに勢いよく平手打ちした)
梅「ふざけんじゃないわよ！！あんた自分の妹がどうして欲しいのかわからないの！？どう見たって"助けて"って言ってるじゃない、あの子の心は！なんでそれがわからないのよ、誰がトドメを刺せなんて言ったワケ！？あんたは………あんたはそれでもあの子の、マヤのお兄ちゃんなの！？」
カミュ「梅…」
マヤ「おにい…ちゃ………」
カミュ「………すまねえ、梅。お前のおかげで目が覚めた…やっぱり俺はマヤを助けたい、アイツは俺の妹なんだ！」
梅「当たり前よ、妹を守るのがお兄ちゃんの使命に決まってるんだから！」
第二百五十七話「真に価値あるもの」→←第二百五十五話「猗窩座、やっぱり圧倒的大活躍」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年4月3日 10時
