【#コンパス】このカップル、なんかユルくない!?【零夜】

祝言 ページ12

零夜のMVに興奮して勢いで書きました。まだMVを見ていないという方は、この話を読む前にMVを見ましょう。もう見ているという方も、こんなものを読んでないでMVを見ましょう←おい

＊＊＊

『♪〜、♬︎〜〜……』

「やあA、何を歌っているんだい？」

『パラレル、レイヤー。』

「ああ、僕の………」

『私も、零夜、だったら、あの子みたいに、零夜と同じ格好で、零夜と一緒に、世界線とか、旅できたのかな？』

「あの子？」

『子供の、零夜。MVに、出てた。』

「ああ、彼か。」

『私が、零夜、だったらよかった、のにな。零夜に、迎えに来てもらって、笑いかけてもらって………』

「………でも君が僕だったら、今の僕らの関係はなかったよ。」

『それも、そうだね。』

「君は君のままでいいんだよ。」

『うん。零夜、ありがと。』

「どういたしまして。」

『零夜。』

「ん？」

『【#コンパス】の世界に、来てくれてありがとう。私と、出会ってくれてありがとう。私を、恋人にしてくれて、ありがとう。』

「………うん。」

『ハッピー、バースデー。』

「いや、誕生日じゃないんだけどね。」

『いいの。実質的に、今日が誕生日、なの。』

「はいはい。」

＊＊＊

どうも、駄作者です。零夜の実装記念はもう既に投稿しているのですが、MVを見たらいてもたってもいられなくなりこんな話を書いてしまいました。衝動に任せて文字を打っているので、いつもよりも文章がおかしいかもしれません。

いや本当にMV神過ぎませんか？少なくとも私は最後の方とか普通に泣きそうでした。零夜の笑顔尊すぎる………。これは1年かかる訳ですわ。というか情報量が多い。これは考察が捗りそうですね。MVの中には英語も多く書かれているので、わからない所は随時Google先生に聞きながらになりますが………

この小説を読んでいるということは、恐らく零夜推しか、そうでなくてもある程度は零夜のことが好きな方であると推測します。そんな読者様のお気持ちを、私なんかでは力不足かもしれませんが、この場を借りて代弁させていただきます。

本編で夢主ちゃんにも言わせたけど、零夜、【#コンパス】の世界に来てくれてありがとう！愛してるぜ！

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