第96話 ページ7
タイズー「信じられねぇ…!!聖騎士を倒す人間がこの世にいるなんて」
ケイン「うしゃしゃ!世の中広いようで狭いもんじゃよ…」
タイズー「おいじいさんどこへ?」
ケイン「これからそれを確かめるんじゃよ」
タイズー「?」
ラブヘルム「続いて準決勝二組目
メリオダフ vs ケイン!!」
〜メリオダスside〜
ディ「頑張ってね 団長♪」
エリ「お気をつけて!!」
メリ「おう!任しとけ!」
貴「………」
ん?カナリア…?
メリ「どした?応援の一言もなしか?」
貴「っあ!ごめん!;;頑張れっ!」(ニコッ
ぎこちない笑顔…でも…今は…そっとしとくか…
メリ「おぅ!!」(ニシシッ
ダンッ ドンッ
メリ「道案内してくれたじーさんと喧嘩祭りで戦りあうなんてすげー偶然だよな」
ケイン「うっしゃっしゃっ!!不思議なことではない
この世は偶然と必然でしか成り立っとらん
たしかに今日祭りにはやってきたのはお前さんも儂も偶然かもしれんが_____
…儂がこの祭りに参加したのは必然かもしれんぞい?」
メリ「?」
ケイン「それにしてもよう似ておるわい…その顔を見た時まさかとは思うたがメリオダフという名を聞いて……それは確信に変わった…
お前さん…メリオダスの息子じゃな?」
〜貴女side〜
あの人…本当にケインおじちゃんなのかな…?
一度しかあったことないけどよく覚えてる…
リズがダナフォールにいったあと、ひょこっと現れたダナフォールの聖騎士…
私を見てすごい驚いてた…
『リズが言った通りの子じゃな…村の人はひどいことをしよる…
カナリア…といったかな?
リズから話は聞いておるよ…
ダナフォールにくるかい…?』
優しかった…リズと知り合いみたいだった…
私を村から出すなんて無理なのに…
出れるとしても私はカレンがいるから村は出ない…
私が断ると
『儂はケインというんじゃ。
よければ覚えてくれるかな?』
うん…と私は頷いた
私のこと覚えてるかな…?
ケイン「お前さん…メリオダスの息子じゃな?」
メリ「うんにゃ メリオダスは俺だけど?」
へ…?
貴&ケイン「え〜〜〜〜〜!!?」
ケイン「バカを言え!!メリオダスがお前さんのような小僧のわけあるか!!」
声でかいな…
メリ「しーっ!!今理由あって名前ふせてんだから!!」
ケイン「もしあやつが今生きておったら三十路すぎの青年になっとるわい!!」
…知り合いなの…?
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月夜(プロフ) - カナリアさんの小説楽しんで見ています。すごく面白いです。私もカナリアさんみたいに文才があればいいです…。実は私も七つの大罪の小説書いています。暇があれば読んでみてください。 (2015年5月17日 21時) (レス) id: cf381d43fd (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 莉奈さん» ありがとうございます!!!小説見させていただきますね♪ (2015年4月19日 22時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 凄くいい小説ですね!!カナリアって、作者さんのペンネームからとっていらっしゃるんですね!!あ、私も小説書いています。七つの大罪は書いていませんが…見てもらえると嬉しいです><* (2015年4月19日 21時) (レス) id: 24d891aa51 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - *Risa*さん» ありがとうございます!!直しますwもちろん『*Risa*』さんのも読ませていただきます♪ (2015年4月18日 19時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
*Risa*(プロフ) - 私のも、ぜひよんでください! (2015年4月17日 22時) (レス) id: 0d017c2eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナリア | 作成日時:2015年4月10日 22時