第135話 ページ46
メリ「悪ぃがもうちょっと手を貸してくれるか?」
アーサー「はい!喜んで!」
貴「私もいるよ」(ムスッ
メリ「…お前には戦ってほしくないが、今は戦え!」
貴「言われなくても!!!」バッ
ヘン「全ては無駄な努力…王女は救えない…」
貴「私なら救える!!!!!」ガンッ
ヘン「二本の短刀…これは2つの種族の封印の刀…
バイゼルで魔が出たのは刀を持っていなかったからか…」
貴「戦闘中に喋ると舌噛むよ!!!!!」
ヘン「甘く見られたものだ!!!」ガンッ
ガキンッ!!!!
貴「ビビアンは言ったぞ…私が来ればエリザベスは解放すると…」
ヘン「あぁ…約束は守る…だが今ここには王女はいない!!!」ガッ
貴「………っ」
ヘン「やはりこれだけでは傷一つつけられんか…」
貴「さっきの黒い炎でも使えば?」
ヘン「フッ…この戦い…使わずに勝つ!」
ガッ……ギァンッ!!!!!!!!
貴「うぉ…避けるのが遅かったら巻き添え食らってたわ!!!」
アーサー「音より…速かった?」
メリ「………すまねぇ、カナリア…
…ヘンドリクセン……俺を止めてみろよ。
俺はこの命にかえても_____
エリザベスを守ってみせる!!!」
団長…強い絆が見えるよ……
できれば私……
この場の空気から消えたい…
ヘン「…ふっ…
そこの、カナリア姫。
そんな気持ちじゃ仲間と協力なんてできないぞ。」
貴「…!?」
メリ「カナ…リ…ア…?」
ヘン「ここに来るときも迷いがあったな」
貴「!!!……うるさい…!」
ヘン「その感情邪魔だとは思わないか?」
貴「黙れ…!!」
アーサー「一体なにが…!?」
ヘン「…その邪魔な感情、
私が消してやろうか。」スッ
メリ「待て!これ以上カナリアに何をする気だ!」
ヘン「これ以上…?なんのことだ。」
メリ「お前ら聖騎士側は一回カナリアを連れ去り、操った…」
ヘン「…あんなもの……
拒否すれば、すぐ解けたであろう」
メリ「…は?」
貴「…!!」
ヘン「そうだろう?あなたの魔力があればすぐに解けたはずだ。
だがそれができない理由があった。
私がこう暗示をかけるようにいった。
『言うことを聞かなければメリオダスを殺す』とな」
貴「…!!!!!!!!」
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月夜(プロフ) - カナリアさんの小説楽しんで見ています。すごく面白いです。私もカナリアさんみたいに文才があればいいです…。実は私も七つの大罪の小説書いています。暇があれば読んでみてください。 (2015年5月17日 21時) (レス) id: cf381d43fd (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 莉奈さん» ありがとうございます!!!小説見させていただきますね♪ (2015年4月19日 22時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 凄くいい小説ですね!!カナリアって、作者さんのペンネームからとっていらっしゃるんですね!!あ、私も小説書いています。七つの大罪は書いていませんが…見てもらえると嬉しいです><* (2015年4月19日 21時) (レス) id: 24d891aa51 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - *Risa*さん» ありがとうございます!!直しますwもちろん『*Risa*』さんのも読ませていただきます♪ (2015年4月18日 19時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
*Risa*(プロフ) - 私のも、ぜひよんでください! (2015年4月17日 22時) (レス) id: 0d017c2eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナリア | 作成日時:2015年4月10日 22時