第131話 ページ42
〜貴女side〜
朝。
貴「ん〜？みんないるね、めずらし」
ﾊﾞﾝ「悪いかよ♪つか、団ちょ
一体今からどこに向かおうってんだ？」
ｷﾝｸﾞ「ひょっとしてもう次の仲間の手がかりが？」
ｺﾞｳ「エスカノールとマーリン…が？」
ﾒﾘ「うんにゃ、まずは王都に潜入して剣を取り戻す！」
全「!!!」
貴「あ、あの “竜の柄” の？」
ﾒﾘ「俺が奪われた剣…いや、あの “竜の柄” は『常闇の棺』と呼ばれる祭器の欠片なんだわ」
貴&ｴﾘ「『常闇の棺』…／？」
ｺﾞｳ「古い伝承にあるものだ
はるか昔
『女神族』・『巨人族』・『妖精族』そして『人間』が力を合わせ
魔神族を封印した道具だ」
貴「女神族…魔神族…」(ｶﾞﾀｯ
ｴﾘ「…カナリア？」
貴「…いや、なんでもないよエリザベス…」
ｴﾘ「…は、はい」
貴「…エリザベス疲れてない？」
ｴﾘ「あ、いえっ」
ﾎｰｸ「お、俺の前兆がぁ!!!!!」ｸﾞﾙﾙﾙ
ﾊﾞﾝ「ウ●コかよ♪」←
貴「はい、いこうかホーク」
ｴﾘ「わたしがっ!!」;;
ﾎｰｸ「そういや…はぅ…なんであいつらは剣と一緒に…はぅ…エリザベスちゃんとカナリアを狙ってるんだろうな？」
貴「あ、それは…」
全「？？」
「封印を解く鍵だからよ…」
貴&ﾒﾘ「…!!!エリザベス!!!!!そいつから離れろ!!!!」
ブンッ
ｻﾞｯ
ﾒﾘ「_____________っ
くそぉーーー!!!!!!」
ﾋﾞｼﾋﾞｼ
貴「ビ、ビビアン…………!!」
ｷﾝｸﾞ「知ってるの!?」
貴「あ、あいつはっ………!!」
『カナリア？』
貴「なっ!!!」
全「!!?」
『エリザベスを助けたいのなら来なさい。
あなたがくるだけで助かるのよ
メリオダスも仲間もそう思ってるわ』
貴「………」
『さぁ、決めなさい。
王都にくるか。
仲間を見捨てるか』
貴「……」
バンッ!!!!!
ﾃﾞｨ「団長!?」
ﾒﾘ「王都だ!!!!今すぐエリザベスを救出にいく!!!!」
決めろ…
迷うな…
……好きな人があんなに必死なとこを見たくない。
ベチンっ!!!←自分を叩く
全「…!?」
そんなこといってる場合じゃない!!!…
エリザベスは『仲間』だ…!!
私はエリザベスを助けるって約束した!!!!!
貴「私もいく____…!!!!」
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月夜(プロフ) - カナリアさんの小説楽しんで見ています。すごく面白いです。私もカナリアさんみたいに文才があればいいです…。実は私も七つの大罪の小説書いています。暇があれば読んでみてください。 (2015年5月17日 21時) (
レス) id: cf381d43fd (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 莉奈さん» ありがとうございます!!!小説見させていただきますね♪ (2015年4月19日 22時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 凄くいい小説ですね!!カナリアって、作者さんのペンネームからとっていらっしゃるんですね!!あ、私も小説書いています。七つの大罪は書いていませんが…見てもらえると嬉しいです><* (2015年4月19日 21時) (レス) id: 24d891aa51 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - ＊Risa＊さん» ありがとうございます!!直しますwもちろん『*Risa*』さんのも読ませていただきます♪ (2015年4月18日 19時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
＊Risa＊(プロフ) - 私のも、ぜひよんでください！ (2015年4月17日 22時) (レス) id: 0d017c2eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナリア | 作成日時：2015年4月10日 22時
