第125話 ページ36
〜メリオダスside〜
チャキン…
キング「すごいじゃない団長ーー!!」
…いない…
メリ「キング…悪かったな俺のせいで」
……さっきまでいたやつが…
バン「やれば団ちょもできんじゃん♪
あ、そういえばさ♪さっきチラッとカナリアの魔力があったけど、あいつどこいったんだ♪」
…そうだ…カナリア…いたよな?
エリ「あ、カナリアなら私と来て…あれ?」
キング「戻ったんじゃない?お店に」
バン「んじゃ、俺らも戻るか♪」
メリ「戻ったのか…よかった…」(ボソッ
胸騒ぎがする…あの後ろ姿…どこか遠くに行ってしまう気がしたから……
俺はお前が……
カナリアがそばにいないとダメになってしまったんだ……
〜店〜
メリ「…もう行くのか?」
ケイン「あぁ…お前さんに会えただけで十分じゃよ…
なぁ、メリオダス…お前さんもしや、あの王女様にリズの面影を重ねて………
いや…なんでもない…ではまたいつか…な…」
メリ「バルザドも達者でな!」
ケイン「…言っとくがメリオダス…
周りにも目を向けるんじゃ。
一人を見てるとそのうち誰か大切な者を失うぞ。」
メリ「?あぁ」
俺はこのとき大切な人を忘れていた。
メリ「おし! <七つの大罪> も6人そろったことだし祝いに飲みますかー!!」
バン&ホーク「おーーっ!!♪♪」
キング「大抵毎日飲んでるじゃない」(笑)
ディ「団長♪カンパーイ♪」
メリ「おう!」
エリ「…あ、カナリアがいませんね…」
バン「あ、マジだ♪団ちょ〜〜!!♪一人足りねぇぞ〜!♪」
メリ「え…?」
一瞬でその場が静まった。
ホーク&ディ「………………」(((
メリ「……ホーク、ディアンヌ…
…カナリアはどこだ…」
ディ「え、えーと……あ、あのー…」
メリ「教えろ……」
低い声…
その場にカナリアがいないだけで胸騒ぎがする…
ゴウセル(以下ゴウ表示)「なぜ、団長は怒っている?」
キング「オイラも聞いただけだけど…
まえにカナリアは聖騎士側に連れ去られたことがあるんだ」
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月夜(プロフ) - カナリアさんの小説楽しんで見ています。すごく面白いです。私もカナリアさんみたいに文才があればいいです…。実は私も七つの大罪の小説書いています。暇があれば読んでみてください。 (2015年5月17日 21時) (レス) id: cf381d43fd (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 莉奈さん» ありがとうございます!!!小説見させていただきますね♪ (2015年4月19日 22時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 凄くいい小説ですね!!カナリアって、作者さんのペンネームからとっていらっしゃるんですね!!あ、私も小説書いています。七つの大罪は書いていませんが…見てもらえると嬉しいです><* (2015年4月19日 21時) (レス) id: 24d891aa51 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - *Risa*さん» ありがとうございます!!直しますwもちろん『*Risa*』さんのも読ませていただきます♪ (2015年4月18日 19時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
*Risa*(プロフ) - 私のも、ぜひよんでください! (2015年4月17日 22時) (レス) id: 0d017c2eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナリア | 作成日時:2015年4月10日 22時