第106話 ページ17
〜エリザベスside〜
ドサッ
後ろで誰かが倒れた…
それはカナリアだとすぐわかりました…
ｴﾘ「カナリア!!!!」
私はカナリアにかけよった…
カナリアの体にはひどい傷…さきほどの治療は自分に傷を移していたのですね…
……私は気づきました。
…泣いている…と
ｴﾘ「…なんでっ……独りで…全て…抱え込もうとするのですかっ……!」(泣)
ﾒﾘ「カナリアっ!!!」
私には何もできないのでしょうか…
〜メリオダスside〜
カナリアが倒れた…
俺のせいで……
ﾍﾞﾛ「…!!エリー!!そいつらから離れな!!
妹はお前たちと一緒にいるせいで手配人扱いなんだ!!
エリーを返せ！！」
ﾒﾘ「カナリっ……」
ｴﾘ「やっ……!!」
っ…!!!……今は……今は…!
ﾒﾘ「…あんたの妹は必ず…守る!!俺を信じろ!」
ﾍﾞﾛ「!!」
ｴﾘ「メリオダス様……///」ぎゅっ…
カナリアの事も心配だけど…
…今はエリザベスが連れていかれないようにするしかない……!
ﾍﾞﾛ「ヘンドリクセンが言ったとおりだ…
これはその女の前では面倒だから使うなって言われたけど…」
ﾒﾘ「…!?カナリアの…!?」
ﾍﾞﾛ「今ならしょうがない……
『ロスコ・バスラ・メルシト』…」
カッ!!シュオオオオオ…
ﾒﾘ「…!!!」
ｴﾘ「きゃあっ!!
…メリオ…ダス…様……？
カナ…リア………？」
ﾎｰｸ「お…俺の目の錯覚じゃなけりゃ…二人がその石に吸い込まれたように見えたぜ」
ﾍﾞﾛ「は…ははは!!!メリオダスは本当に化け物だったんだ!!この琥珀に吸い込まれたってことはあの女も化け物なんだろ!!
エリー!!これで目が覚めただろ!!?」
パシッ
ｴﾘ「二人を元に戻して!!!!」
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月夜(プロフ) - カナリアさんの小説楽しんで見ています。すごく面白いです。私もカナリアさんみたいに文才があればいいです…。実は私も七つの大罪の小説書いています。暇があれば読んでみてください。 (2015年5月17日 21時) (
レス) id: cf381d43fd (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 莉奈さん» ありがとうございます!!!小説見させていただきますね♪ (2015年4月19日 22時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 凄くいい小説ですね!!カナリアって、作者さんのペンネームからとっていらっしゃるんですね!!あ、私も小説書いています。七つの大罪は書いていませんが…見てもらえると嬉しいです><* (2015年4月19日 21時) (レス) id: 24d891aa51 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - ＊Risa＊さん» ありがとうございます!!直しますwもちろん『*Risa*』さんのも読ませていただきます♪ (2015年4月18日 19時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
＊Risa＊(プロフ) - 私のも、ぜひよんでください！ (2015年4月17日 22時) (レス) id: 0d017c2eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナリア | 作成日時：2015年4月10日 22時
