第104話 ページ15
〜エリザベスside〜
ホーク「よーしひとまずこの家の裏に隠れようぜ!」
貴「エリザベス…これは私がつけとくから団長のそばにいてあげて…」
カナリア…悲しい顔をして……
エリ「あ、ありがとうございます…!
…どうか……
……メリオダス様をお護りください」
貴「……ひどい怪我……
今だけは許してね……
[完全治療] 」
エリ「カナリアはなにを?」
貴「傷を癒している…時間は少しかかるけど…絶対治す…!!…もう……
大切な人を目の前で亡くしたくない……!!!!」
カナリアの過去…
…私にはよくわかりませんが…
…メリオダス様を愛しく思っていらっしゃるのはよくわかります…
エリ「…カナリアは…とてもメリオダス様が好きなのですねっ」
貴「…………
………え?」
エリ「…え?」
貴「…好きなのはエリザベスでしょ?」
エリ「カァァァァ////////////////////////////////////
…い、いやっ…///というか自覚ないんですか!?」
貴「…私が…団長を……好き………?」
エリ「は、はい…見てれば分かります!!」
貴「そんな…」
〜貴女side〜
エリ「メリオダス様が好きなのですね」
サラッといわれた一言…
思わずポカンとしてしまった…
胸の動悸…今思えばつじつまがあう…
顔が赤くなった。それも今は納得がいく。
でも…
貴「好きなのはエリザベスでしょ?それに団長も多分エリザベスが…」
私の口からでてきたできれば言いたくない言葉
これで『はい』といわれたら?
どんな気持ちになるだろうか……
でも、この『好き』という気持ち。
この気持ちに気づいて思ったことが2つ。
好きになってよかった という思いと
リズという素晴らしい人が団長にはいるのに…それをわかっているのに…
…好きになってしまった最低な自分……
という後悔だった…
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月夜(プロフ) - カナリアさんの小説楽しんで見ています。すごく面白いです。私もカナリアさんみたいに文才があればいいです…。実は私も七つの大罪の小説書いています。暇があれば読んでみてください。 (2015年5月17日 21時) (レス) id: cf381d43fd (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - 莉奈さん» ありがとうございます!!!小説見させていただきますね♪ (2015年4月19日 22時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - 凄くいい小説ですね!!カナリアって、作者さんのペンネームからとっていらっしゃるんですね!!あ、私も小説書いています。七つの大罪は書いていませんが…見てもらえると嬉しいです><* (2015年4月19日 21時) (レス) id: 24d891aa51 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア - *Risa*さん» ありがとうございます!!直しますwもちろん『*Risa*』さんのも読ませていただきます♪ (2015年4月18日 19時) (レス) id: 96e6391d90 (このIDを非表示/違反報告)
*Risa*(プロフ) - 私のも、ぜひよんでください! (2015年4月17日 22時) (レス) id: 0d017c2eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナリア | 作成日時:2015年4月10日 22時