第69話 ページ25
主人公side
鬱「いつからかは覚えてへんな、最初の方は毒なんかはかなかったのに…。ショッピくんみたいに慣れてきたんか？」
大先生が「どうなん？」と聞いてくる
貴「(あーうん。多分それで)…あってる」
少なくとも数ヶ月前よりは俺のコミュ障はマシになった。多少。…大先生をイジれるくらいには
他のメンバーはまだね…なんかね、ハードル高ぇっす
鬱「なんや嬉しいな〜、他の皆には見せてない一面を見せてくれるの(はぁと)」
……。
貴「…(結構ガチで)キモい(です)。」
鬱「うわ、マジで引いてる感じやん…傷つく…」
いや誰でも引くやろ…
…てか大先生の顔色悪いな
そう思って外を見ているぺ神に、こちらを見させてから大先生を指差すと、すぐに気づいたらしい
ぺ神「あ…！大先生、痛み止めきれてない？顔色すごい悪いよ？」
ぺ神が指摘すると大先生は驚いて目を見開いている
鬱「……。流石に顔色までは繕えんかったかぁ。
残念やな、Aくんともっと話したかったんやけどなw」
貴「(え？)…あぁ」
鬱「！！…Aくんがデレた…！？」
まだふざけたことを言っているので、ぺ神にジェスチャーをしてさっさと連れて行ってもらう
鬱先生は「えぇ〜もうちょっとだけええやん〜」と言っていたが、ぺ神が耳元で何か囁いてからはすっかり大人しくなり、連れて行かれた
ぺ神…何言ったんや？(何故か背筋に寒気が…)
オス「………トントン、Aに聞きたいことはもう無いん？」
トン「うぅん…特にはないなぁ。今日はもう解散にしよか。時間も遅いし、そろそろ休まんと明日に響いてまうからな」
エミ「そうですね…今日は一段と頭を使った日です……流石に疲れました」
ひと「…動いてないのに？」
エミ「それはそうですけど…結構精神的に疲れてしまって…」
そう言うエーミールの顔は疲れが滲み出ている
他の皆も会議が終わったからなのかリラックスしたように話している
…ひとらん、エーミール、ゾム、コネシマ、シャオロン、ショッピくんと、駄弁りながら次々とテントを出て行く
"おつかれさんした〜"とか"お疲れ様っした"とかゆるい感じだ
トン「Aくんも、早めに寝んと明日起きれんよ？ほんじゃ、おつかれさん〜」
と言い残しトントンもテントを出て行った
んで、何でお二人さんは残ってるんすかね
グル「…A、少し話がある」
オス「右に同じやで〜」
えっ何こわい
_
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 328人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オタクですが何か？(プロフ) - 第55話の最後のデュエルスタンバイ!がめっちゃおもろかったんやけどwww (2022年4月29日 23時) (
レス) @page11 id: 9c417775fd (このIDを非表示/違反報告)
はるまき - あの、今日1の方から2まで面白すぎて一気に読ませてもらったんですけど好きすぎます‥‥！これからも更新楽しみにしてます！ (2021年11月6日 20時) (レス) id: 88bf44f55d (このIDを非表示/違反報告)
おしハかみ - snさん腕力ｴｸﾞｯ…！ これからも更新頑張ってください (2021年11月4日 15時) (レス) @page44 id: 11f9810aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ - 続編おめでとうございます！！これからも投稿楽しみに待っております！ (2020年5月28日 4時) (レス) id: 67204b7ff5 (このIDを非表示/違反報告)
泡 - 続編！おめでとうございます！これからも楽しませていただきます！ (2020年4月11日 19時) (レス) id: a157632040 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山田 | 作成日時：2019年5月14日 23時
