第68話 ページ24
主人公side
どうにか大先生を落ち着かせて、まだ若干涙目だが椅子に座らせる
ぺ神「Aくんの事を伝えたら急にこっちに来たがりだして…怪我人だし強く止められなかったんだ」
ぺ神は申し訳なさそうに言う。鬱先生を連れ戻すことより、とりあえずはここで一緒に事情を聞くことを優先したようだ
グル「大先生、さっきのは一体どういうことだ？」
？さっきのって……ていうかなんでグルッペンさんはオーラがそんなに黒いんすかね
鬱「あ、あぁ。…てっきりAくんがもうし んでしまったと思っててな」
ズズ…と鬱先生は鼻をすすりながら言う
エミ「それはそう思うようなことがあったって事ですよね？…何があったんです？」
えっちょっとなんか嘘バレそう…
ヤバいどうしよ…
鬱「実はな、あの僕らがおった建物…下の階が爆破されてな…。まだ僕らが避難できてないうちに崩れそうやった…
実際にAくんに投げられへんと僕も助からへんかったっぽいんや」
ゾム「あ、さっきAも大先生投げたって言ってたなぁ」
シャ「確かに…。崩れそうや、とも言ってたけど……大先生投げるほど切羽詰まった状況やったら、自分は建物が崩れるのに巻き込まれそうやけどなぁ」
ショ「…でもそれなら到底無傷じゃ済まなくないっすか？」
おーい考察やめろぉおお！！バレちゃうやろ！顔に…出ちゃうやろ…！(真顔のままそれを保とうと奮闘してる)
鬱「せやな…。実際に建物は、僕が外に投げられてから3秒も経たずに崩壊してたと思う…
なのにAくんは生きてる…。これはどういうことなん？」
鬱先生が俺の方を見ながら、純粋な疑問だ、という風に問いかけてくる
い、いや〜俺にはちょっと何言ってるのかわかんないっすねぇ(震え声)
貴「……俺も脱出できてた(んやなぁこれが)」()
？？「…………(これは嘘やな)」
鬱「そうなん？…インカムにも通じなかったし、姿も見あたらへんかったから、てっきり…」
えっ？
貴「勝手に人をこ ろすな…(あってるけど)」
鬱「！…せやね、僕の早とちりやんな
なんか恥ずかしいですわ、そう考えるとw」
貴「(うわぁ)…鳥肌たった」
鬱「酷ない！？……ッ」
大先生が、怪我が痛むのか少し顔を歪める
シャ「なぁ、気になったんやけど…大先生とAっていつのまにそんな仲良うなったん？」
グル「そういえばそうだな。Aが毒をはくところを初めて見たゾ」
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オタクですが何か？(プロフ) - 第55話の最後のデュエルスタンバイ!がめっちゃおもろかったんやけどwww (2022年4月29日 23時) (
レス) @page11 id: 9c417775fd (このIDを非表示/違反報告)
はるまき - あの、今日1の方から2まで面白すぎて一気に読ませてもらったんですけど好きすぎます‥‥！これからも更新楽しみにしてます！ (2021年11月6日 20時) (レス) id: 88bf44f55d (このIDを非表示/違反報告)
おしハかみ - snさん腕力ｴｸﾞｯ…！ これからも更新頑張ってください (2021年11月4日 15時) (レス) @page44 id: 11f9810aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ - 続編おめでとうございます！！これからも投稿楽しみに待っております！ (2020年5月28日 4時) (レス) id: 67204b7ff5 (このIDを非表示/違反報告)
泡 - 続編！おめでとうございます！これからも楽しませていただきます！ (2020年4月11日 19時) (レス) id: a157632040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年5月14日 23時
