第67話 ページ23
主人公side
トントンに今までどこにおったん？と聞かれる
ﾌｯ…そのことに関しては言い訳を考えてあるのさ！
貴「ずっとあそこに居た (ちょっと寝てたってか息絶えてたわ)」
ひと「それならトントンが見つけてるはずだと思うけど」
トン「…いや、大先生に気を取られてたから気づかなかったかもなぁ…
そういえば大先生に何があったのか、一緒におったAくんは知っとらん？」
あ、大先生のこと忘れてたわごめん
そしてなんて答えよう？
こういう時は嘘と真実を織り交ぜてやな…
貴「(えーと)…俺が崩れそうな建物の窓から投げ飛ばした。(うーんと…)そのあと建物を攻撃してきた敵を倒しに行って…あ、頭に瓦礫が当たって気絶した」
ど、どうや！？完璧やないけどとりあえず誤魔化せるやろ！
？？「……(嘘…か？怪しいな)」
トン「あー…足が折れてたのはそのせいか……ずっと気絶してて、Aくんはさっき起きたんやな？…ほんまなんで気づかんかったんやろ…？」
よかった…！なんとか誤魔化せたぁ…
てか大先生足折れてたん？！申し訳ない事したな…
グル「あと何故そんなに血塗れなんだ？」
そそれは…
貴「敵を倒した時の…返り血(やで？)」
嘘をつく時はな、堂々とした方がバレへんねん
やからな、こう…堂々としてやな…！(できてない)
グル「…そうか」
な、なんですか人を疑ってるようなその目は
話をしていると、急に外が騒がしくなった
なんや…？なんかぺ神の怒鳴り声が…
ぺ神「まだ……ちゃダメだって………！」
？？「…に行くだけや……！それ……かん…！？
なにやらだんだんと声が近づいてくる
ぺ神「だからまだ動いちゃダメだって！！傷が開くでしょ！
大先生！！！」
ﾊﾞｻｯ
ぺ神の怒鳴り声がはっきりと聞こえてからテントに入ってきたのは
松葉杖をつき、腹に包帯を巻いた鬱先生だった
こちらを見て、ひどく驚いた様な表情をしている
鬱「ぁ……A、くん…？よかった、生きてたんやな…。ほんまによかった……」
そう言って鬱先生が泣きながら俺に縋り付いてくる
え、えぇ…？し んだと思ったん？失礼な()
あの、涙目に上目づかいってちょっと…アレなんで離してほしいな(KY並感)
まぁこの空気で引き剥がせるやつおったら尊敬するわ…それに、
貴「……(怪我人やし下手に扱えへん…)」((ｱﾜｱﾜ
ぺ神「はぁ…一体何があったの？」
話をする前に大先生剥がしてやw
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オタクですが何か？(プロフ) - 第55話の最後のデュエルスタンバイ!がめっちゃおもろかったんやけどwww (2022年4月29日 23時) (
レス) @page11 id: 9c417775fd (このIDを非表示/違反報告)
はるまき - あの、今日1の方から2まで面白すぎて一気に読ませてもらったんですけど好きすぎます‥‥！これからも更新楽しみにしてます！ (2021年11月6日 20時) (レス) id: 88bf44f55d (このIDを非表示/違反報告)
おしハかみ - snさん腕力ｴｸﾞｯ…！ これからも更新頑張ってください (2021年11月4日 15時) (レス) @page44 id: 11f9810aa2 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ - 続編おめでとうございます！！これからも投稿楽しみに待っております！ (2020年5月28日 4時) (レス) id: 67204b7ff5 (このIDを非表示/違反報告)
泡 - 続編！おめでとうございます！これからも楽しませていただきます！ (2020年4月11日 19時) (レス) id: a157632040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年5月14日 23時
