第41話 ページ45
主人公side
ていうかグルッペン"とか"って事はサボるのが他にもいるんやな…そら4徹にもなるわ……
トン「でな、Aくんも幹部やからな、もちろん書類仕事があるんや」
うん。知ってた。でも俺神様に書類の整理できるようにしてってお願いしとるからな
何も問題はない。ｷﾘｯ
トン「これ今日の分の書類なんやけど…まずやり方からやな。今から教えるから、しっかり覚えてな？」
貴「…おぅ。(バッチコイだぜ！！)」
〜1時間後〜
トン「…マジか。完璧や」
あまりにも俺の覚えがいいのでトントンが、"教えたところのどこまで覚えているか"をテストしたのだが
なんと、一発で完璧に覚えていたのだ。
でも俺濡れてて椅子に座れなくて立ちながらやったから腰がバキバキや☆
トン「めっちゃ道に迷ってるって聞いとったんやけどな…なんでなんや」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
トントンがテストした紙を握りしめながらこちらを疑問の目で見て、何やらぼやいている
そういえばそうやなぁ。なんで俺あんなに道覚えらんないんやろ？
グル「…ふむ。やはり面白いな。仲間にしておいて良かったゾ」
グルッペンがトントンの手元にある紙を覗き込みながら言う
トン「…グルさん？書類は終わったん？」
グル「い、今やってるとこや;;」
トントンに注意され、急いで机に向かうグルッペン
焦りすぎて関西弁でてますよ〜w
トン「あのな、このテストで今日任せる書類の量を決めようと思ったんや
…まさかこんな出来るとは思ってなかったから少なめやけど、はいこれ」
トントンはそう言って俺に広辞苑ぐらいはある分厚さの書類を渡してくる。
貴「え"っ……」
受け取ったはいいものの、これ…今日だけでやるには多すぎじゃ…？
トン「ごめんなぁ。こいつ意外にもサボる奴がわんさかおってな。そいつらの分も含まれとるんや」
珍しく俺が動揺を表に出したので、こうも多い理由を教えてくれた
それでこんなに少なめなんや優しいなぁ(錯乱)
トン「じゃあよろしくな。俺はまだグルッペンの監視せんといかんから
あ、それとその書類は明日の朝食の後に渡してな。その時に明日の分も渡すから、朝食に書類持ってくるの…
忘れんといてな？」
俺はものすごい恐怖を感じて、逃げるように書記長室から出てきて自室に戻ってきていた
"忘れんといてな？"って言ったトントンのオーラがものすんごい黒くて怖かった
よくサボれるなグルッペンとか
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水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
