第38話 ページ42
主人公side
ゾムのその一言を聞いて、俺はすぐにロボロに通話をかけた
何故かって？…案内して貰う為に決まってんやろ！！
書記長室なんて行ったことあらへんからな
2コールもしないうちにロボロが出た…言っちゃ悪いんやけどさ、暇なん？
ロボ「…どうしたん？」
貴「今すぐ書記長室まで行きたい。」
ロボ「…わかった。理由はなんとなくわかるから聞かへんわ」
貴方「(ホンマに)助かる…」
ロボ「まずはその部屋を出て右に曲がるとつきあたりに階段があるやろ？そこを上って左やな」
貴「了解」
ゾムに呼びにきてくれてありがとうという旨を伝え、俺はダクトから急いで出て速攻で部屋を出る。
後ろから「そんなにダッシュで行かなくても…」と聞こえたが俺の耳には届いてない。
部屋を出て右にバカみてえに長い廊下をダッシュ！！そしてバカみてえに長い階段を5段飛ばしジャンプで一気に駆け上る！！そして左に曲がる！！
貴「次は？」
ロボ「はっや…、そこから少し直進して右手にあるのが書記長室やな。ちなみに奥に見えるのが総統室や」
そして俺はダッシュで扉まで行……きたかった
なんと！なんとですよ！！
突然視界が地面に近づいて…？
と思って足元を見たら、ふかーい穴が…なんでこんなとこに落とし穴が！？
まぁ当然落ちるよなww
あっこれ下手すりゃし.んだんじゃね？
待って俺の人生こんなとこで終わり？落とし穴に落ちてご臨終とかなにそれ笑えへんwww
ロボ「あ、忘れてた」
耳元からそんな声が聞こえてくる。
人がし.にそうなのに呑気やな君！？！
クッソ、なんとかならないか？なんとか…
クソッ…
ﾊﾞｯｼｬｰﾝ
…ん？ﾊﾞｯｼｬｰﾝ？グシャ…とかやなくて？
それになんだか息ができないような…
恐る恐る目を開ける…って水の中やないかい！？
急いで泳いで上まで行く
ﾌﾞﾊｯ
貴「？生きとる…」
ロボ「あー…ごめんなぁ、罠のスイッチ切るの忘れとったわ。
でも安心してな、インカムを持った者が落ちると底に深さ5、6メートルの水が張られんねん。もちろんインカムは防水やで？」
ロボロいわく、幹部が落ちた時用に作られた機能らしい
トントンやグルッペン以外に通る人は少なく、その2人も罠のことを把握しているので、ここに落ちたのは俺が初めてだとか
いやほんとさ、
先言って？
____
変な所で運悪いな主人公
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水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
