第20話 ページ24
主人公side
さて、先程のショッピくんとは違って突っ込んで来なかったので妙な緊張感がある
どう動く？
そう俺が考えて瞬きをした
その瞬間
歪な笑みを浮かべたゾムが目の前にいた。
考えるよりも先に身体をひねるも、首に少し掠ってしまった
…地味にいてぇ
貴「(スピードはショッピくんより少し上くらいなのに…！)」
カンッ
どうして強いんだ？
カンカンッ
ゾムにあってショッピくんに無いもの…
ガンッ
ゾム「なんや、考え事か？…随分と余裕やなぁ」
貴「……！(集中しないと)」
ゾムと俺の攻防は終わることはなく
気がつけば2人とも息絶え絶えでボロボロだった。
ゾム「…ッハァ…ハァ…」((ニヤリ
貴「…ッハァ(もう疲れたし全身擦り傷だらけで痛いんけど)」
なんでゾムは楽しそうなんですかねぇ
グル「ゾム、A。そこいらでやめておかないとしんぺい神に怒られるぞ？」
ショ「何時間やってるんすか…」
ゾム「…ハァ…せやな。楽しかったわ、また今度手合わせしよーな！！」
ショ「俺もやりたいっすね…今度は負けませんから」
貴「エ…(もうこんな痛いの嫌なんすけど)」
グル「またやる時は俺も呼んでくれ！今まで見た中で一番面白い手合わせだったゾ！！」
ゾムとグルッペンは満面の笑みを浮かべている。…ショッピくんもちょっと笑ってる。
対して俺は、めっちゃ嫌そ〜な顔(真顔)をしていたのに
ゾム「約束やからな！！…ッイタタ」
勝手に約束にすんなや！w
貴「……(俺も痛いから)行くぞ(医務室)」
ゾム「(今、表情がちょっと変わったような？…少しは気を許してくれたんか)……おう」((ニカッ
あぁ…眩しい笑顔なんじゃあ
〜移動はカット〜
in医務室
俺とゾムは、ぺ神にお叱りを受けてから治療してもらっていた。
そーやった。1日が濃すぎて忘れていたけど、最終チェック終わったのまだ数時間前やん
ゾム「…ッいたいいたい」
ぺ神「自業自得だわ。掘るよ？」
ゾム「ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ。」
ぺ神「もう！AもAだよ！色々治ったばっかなのに！！…そんなに掘られたかったの？」
貴「ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ」
俺たちがそう謝ると呆れたように
ぺ神「はぁ…手合わせするのはいいけどやりすぎはダメだから！」
ゾム「ハイ。」
貴「…はい」
ぺ神「……A、自分の部屋の場所覚えてる？」
___________
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水龍(プロフ) - 続編パスワード教えて欲しいです・・・ (2020年3月9日 16時) (
レス) id: 04e8b3ba29 (このIDを非表示/違反報告)
rina06:shii2525(プロフ) - 新人作者さん» 待ってました!お帰りなさい(?)明日むっちゃ楽しみにしています!(迷惑) (2020年3月8日 22時) (レス) id: 6ad941ad2d (このIDを非表示/違反報告)
新人作者(プロフ) - ごめんなさい、お待たせしました。続編は明日見れるようになります。是非見てくださいね (2020年3月8日 12時) (レス) id: 1c6a96f667 (このIDを非表示/違反報告)
食べられるためのもの - 続編が見れる日が楽しみです(*'ω')頑張ってください (2019年12月27日 20時) (レス) id: 7eb98befb3 (このIDを非表示/違反報告)
水蛙(プロフ) - パスワード教えていただけませんか？解けませんでしたので... (2019年12月22日 14時) (レス) id: 126ade854b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2019年3月17日 2時
