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【SV】
一人称：すみ
二人称：貴方
「ごきげんよう、すみは楲月純華といいます。すみのことはどうか貴方も気軽に“すみ”と呼んでくださいね。それでは、お近付きのしるしにすみからちゅーを貴方に」
「う、うう……？もう朝、なのですか……すみは朝は眠たいので、そっとしておいていただけると幸いです……すや……」
「おはようございます。……ほっぺのちゅーはすみのご挨拶でもあります、次からは避けないでくださいね。すみは悲しいです」
「良い子は早く眠らなければいけませんよ。すみももう眠ります、貴方も早く眠りなさいね。それでは眠る前におやすみのちゅーを。……おやすみなさい」
「Aさん、元気でないのですか？すみのちゅーが必要ですか？大丈夫です、すみのちゅーはいつでもどこでも貴方に元気をお届けできます」
「ちゅーはすみにとって大事なコミュニケーション手段のひとつです。怖がる必要はないのですよ、お家でもよくお父さんたちとしていましたから」
「もし、すみをお呼びになられましたか？……あら、すみの勘違いでしたか。ごめんなさい」
「唇へのちゅーは本当の本当に大事な人にだけしてもらうものなのです。すみがするべきものではありません。なのですみはほっぺにちゅーをします。あ、おでこでも良いのですよ」
「あら…………どうなさいましたか？すみのちゅーはお気に召しませんでしたか？いいえ、それなら良いのです、貴方がたとえ嫌だろうとも、すみは遠慮なくさせていただくので」
「また怪我をしてしまったのですか？貴方はドジっ子さんですねえ」
「ふふん、すみの手にかかればこのような問題はちょちょいのちょい、朝飯前なのですよ……♪すみの日々の努力はこうして報われているのです……」
「すみのことはお気になさらず。すみはご本を読んでお勉強をしています」
「はい、すみはとても偉くて賢くてすごい子です。もっと褒めてくれてもよろしいのですよ。……ふふ、たまには人に褒めてもらうのも良いものですね」
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作者名：疫病 | 作成日時：2022年12月1日 17時
