検索窓
今日:7 hit、昨日:18 hit、合計:465,987 hit

16. ページ16

目がクリクリした、
高身長で
全身黒の服装をしたその人は
どうやら人に対して
警戒心が強いらしい









.









.









.









.









.







JK「ユンギヒョンの、、、知り合い?」




『はい、えっと働けるかもって聞いて』




JK「文章得意?」




『大学ではジャーナリズム専攻で、
記事を書いたりしてました』




JK「え、まじ、」









その人は
一眼レフカメラを首から下げていた







JK「旅行雑誌のコラムを担当してるんだけど、
俺は写真を上手に撮ることはできても
文章は書けないんだよね
だから、ソン、さん、
と一緒に仕事できたらすごく助かる
……………かも」







履歴書とどういう仕事がしたいかを
上司の人に説明したら、
即採用で、
私は新入社員同士
ジョングクさんと仕事をすることに
なった。

旅行雑誌と言っても
とても小さな会社だった。

ソクジンさんの”根回し”で
就職したあの会社は
大きなビルの上階で、
いつもピリピリした空気で
みんな働いていたけど、

この会社は
小さなビルの2階で、
働く社員も、ほとんどが
おばさんかおじさんだった。







『グクさんは




JK「グクでいいよ」




『グクはどうしてこの会社に?』




JK「社員で同世代がいるとめんどくさいから、
特に、女ね」





って言って鼻で笑った





JK「けどまぁ、普通に撮るのが好きなんだよ」




『写真?』




JK「そ。隙あり、」




『え?』





グクは勝手に私に向けて
シャッターを切った








.

17.→←15.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (876 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1822人がお気に入り
設定タグ:BTS , バンタン , ソクジン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やきにくさん | 作成日時:2020年10月2日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。