楽屋にて ページ10
秋山side
収録を終えて七人は楽屋へと戻った。
水「……ふぅ。これからどうする？」
山「お前らはまだいいやん。俺はどないしたらエエの？トキに話してもいいの？」
稲「ホンマ、田崎が入ったんがなぁ……」
河「というか何で急に入れ代わったんですか？」
秋「それは頭ぶつけたからやない？」
田「早よ戻りたいなぁ。」
はぁ、ホンマや……ん？
「賢志郎、こっち向いて。」
秋「何ですか、秋山さん？」
「そのまんま、じっとしててな。」
秋「……何する気ですか？」
「頭突き。」
秋「嫌だぁぁ!!」
「あ、待って！賢志郎！誰か捕まえて！」
水「……ゴメンな。」
秋「うわぁ！この人でなしぃ！」
暴れる賢志郎を後ろからゆずるが羽交い締めにしている。
秋「止めてぇ、秋山さん！秋山さんの体大変なことなりますよ！」
「俺はどうなったっていい。」
秋「僕の体も大変なことなりますよ！」
「……戻れるならいいやんな？」
秋「ダメです！確実に戻れるかも分かんないじゃないですか！」
「俺らならいけるって。」
秋「下手したら、永遠に眠ることになりますよ！」
「そんときはそのときや。」
秋「イヤだ……あ゛っ…」
ごちゃごちゃいってる間にずついた。
「う゛っ…」
……………………
水「……まさん!秋山さん！」
「………上手くいったぁ？」
水「えっと…入れ代わりはしました。ただ、上手くはいってないですね…」
「どういうこと？」
稲「秋山さんは川西のまんまです。」
「え〜…ん？じゃあ誰が入れ代わったん?」
水「僕、川西です！」
「は？え、じゃああそこで倒れてる俺は…」
水「多分、河井ですね。」
「何でそこで入れ代わったん!!」
暴れていた賢志郎と羽交い締めしていたゆずるが(多分)入れ代わった。
「もー、ナンデなん!!」
田「一応入れ代わりはしましたね。」
河「兄貴、起きてください。」
山「うわっ、秋山さんの体、オデコヤバくないですか？」
「え！嘘ぉ！」
確かに短い間に二度も頭突きをされたら、こんなことにもなるか。
「うわぁ、真っ赤っかやぁ…あっつ!!熱持ってる！」
稲「え！なんか冷やすもの！」
山「あ、やったら飲みかけやけど…」
田崎が鞄から飲みかけのペットボトルを差し出してきた。
「うん、この際何でもいい！」
秋「…………ぅん？」
水「良かった〜！起きた！」
秋「あれ、俺……水田…戻ったんか？」
田「いや、戻ってへんよ。むしろややこしくなった。」
「……全然上手くいけへんやんか。」
はぁ…どうしようか……あれ？
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ゆっこ - はい!ありがとうございます!!これからも楽しみに更新待ってますので、頑張ってください！ (2020年6月14日 12時) (
レス) id: a9f6a57b28 (このIDを非表示/違反報告)
キュー助 - ゆっこさん» 返信ありがとうございます！早速名前の表記の仕方、変えてみたいと思います！ (2020年6月11日 20時) (レス) id: 915594a532 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ - 教えて下さりありがとうございます!名前の表記は出来れば変えてほしいですね。それか、面倒くさいかも知れませんが、中身が変わる度に書いて欲しいです！ (2020年6月11日 17時) (レス) id: a9f6a57b28 (このIDを非表示/違反報告)
キュー助 - 名前の表記の仕方、変えた方が良いですかね？ (2020年6月9日 20時) (レス) id: 915594a532 (このIDを非表示/違反報告)
キュー助 - ゆっこさん。説明が下手くそですいません！作者も自分で書いてて分からなくなってきます… (2020年6月9日 6時) (レス) id: 915594a532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キュー助 | 作成日時：2020年5月1日 19時
