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YG「…ってことだ」
JN「お店は、
この家の近くでやろうと思ってるんだ。
会社からは離れるけど、」
ユンギオッパは社長になり、
ジンオッパはお弁当屋さんをやるらしい。
急な告白だったけど、
みんなほっとした表情をしていたし、
何より私は妙に納得した。
前に作ってくれたジンオッパの夜ご飯は、
本当に料理人の人が作ったみたいに
美味しかったから。
ユンギオッパもジンオッパも
一件落着な表情をしている。
JN「長男なのに好き勝手やってごめん、
でも、数年親父のもとで経営は学んだし、
一からお店をやるのは大変だと思うけど、
…それなりに自信があるんだ、」
HS「いやぁ〜僕はこうなると思ってました」
NJ「ヒョンなら絶対成功しますよ」
JK「家族はお弁当タダで売ってくれるの？」
『いや笑 グクwwwww 』
YG「だから、もし、」
急に真面目な顔をしたユンギオッパが
話し出す。
YG「俺についてきて会社を手伝ってくれるなら
助かるけど、やりたいことがもしあって、
今できないでいるんだったら、
今のうちにいってほしい。
…今までほとんどそういうことは話せないでいたけど、今回ではっきりさせよう」
ユンギオッパは
ナムジュンオッパとホソクオッパを見つめた。
NJ「何言ってるんですか、
僕はヒョンについていきますよ！」
HS「俺もです。」
YG「…ほんとか？もう心変わりしないか？」
NJ・HS「「はいっ！」」
YG「…ん、」
ナムジュンオッパとホソクオッパの
やりたいこととはなんだったんだろう。
横を見ると、
テヒョンが目をキラキラさせていた。
TH「やっぱヒョン達はすごいなぁ、」
そう言って微笑んだ。
テヒョンの横顔は
嬉しそうにも見えたし、
どこか悲しそうにも見えた。
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作者名：やきにくさん
| 作成日時：2019年7月19日 23時
