僕達、女の子が苦手です１【BTS】 (ページ37)

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なんだかんだで
謎の元妻会当日になった。
オッパ達は全員タキシードを着て、
いつもカッコいいのに、
さらにかっこよくなっている。

ホソクオッパの運転で
別荘まで向かった。

となりのユンギオッパが爆睡してるので、
私に寄りかかってくる。おもい。

TH「Aのお母さんは、紫好きかな？
おれ、今日のネクタイ紫なんだけど」

『え？あ、うん、
っていうかテヒョンは何着てもカッコいいから
大丈夫だよ』

TH「いひひ」

JM「ほんとうに嫌だな、もう帰りたいよ」

TH「いいじゃん！楽しもうよ！
俺、元妻会めちゃめちゃ好きだよ！
クリスマスと同じくらい」

NJ「そういえるのはテヒョンだけだな」

そういえば、
私自身お母さんと会うのも
久しぶりな気がする。

なんか緊張するなぁ。

お母さんと私は仲が悪いわけではないけど、
なんていうか
合わない、から。

着いた別荘は、
なにかの施設にも見えた。

近代的なデザインで、
私の稚拙な表現だと
でかい豆腐、といった感じだ。

中から出てきたのは事もあろうか、
私のお母さんだった。

私のお母さんで、
今、お父さんの妻。

A母「久しぶりで挨拶もないの？白々しいわね」

…なんていうか、私の母は
ユンギオッパを5倍毒付けしたような
感じなのだ。

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