僕達、女の子が苦手です１【BTS】 (ページ27)

今日:4 hit、昨日:69 hit、合計:1,089,825 hit

27. ページ27

大学から家は近いので、
3人で歩いていく。

通りすがる女の子が
無断にオッパ達の歩く姿を
スマホで撮ってる。

オッパ達はどんな気持ちなんだろう、、
嫌なんだろうけど、
これが日常なんだろうな、
もはや気にしないで
前を見て堂々と歩いてる。

TH「Aはサークルとか入るの？」

『サークルかぁ、どうしよっかn

JK「もちろん入んないよね？」

『え？笑笑』

TH「タチの悪い女にいじめられたらどうするの？変な男にからまれたらどうするの？ね？嫌でしょ？入りたくなくなったでしょ？サークルなんていいことないからやめなよ？」

…すっごい早口、笑笑

『あははー、、笑実はサークルには興味はないんだけどバイトはしようかなって思ってる』

JK「バイト？！なんの？」

TH「あ！あの雲カメみたいじゃない？！」

『…え？急に？』

JK「テヒョンイヒョンはいつもこうなんだ。
で、何のバイト？」

TH「カメにそっくりだよね？」

『え、あ、そうだね、テヒョンオッパ！
…で、バイトはジミンオッパと同じところがいいなぁって』

JK「カフェ？」

TH「ジミナが居たら安心だね！」

『まだジミンには言ってないんだけどね笑』

JK「ふぅん、なぁんだ、」

つまんなそうにグクがふてくされてる理由が
わからない笑笑

私は、
なんていうか、
笑顔の下で努力してるジミンを
ちょっとでも助けたいな、って思ったし
ジミンみたいに頑張れる人になりたいなって
思ったから、

JK「まぁ、ジミンヒョンカッコいいからね」

そ、そうだね？
少し話が変わったけど笑

JK「まぁ、ジミンヒョンのダンスみたら、
Aも惚れちゃうかもね」

『やっぱ上手なんだ！見たいなあ！』

TH「ホソクヒョンには敵わないけどね」

『え？』

あ、って顔したテヒョン。
ホソクオッパもダンスしてるの？

TH「…もう昔の話だけどね、あ、ほら、
着いたよ！大学！今日からAは授業でしょ？頑張ってね！」

『…うんっ！』

離れてく大きな2人の背中を見て思った。
ホソクオッパはダンスをしてたんだ。
もしかしたら、
ジミンはその姿を見て、
誰よりも練習をしようと思えたのかな。

.