検索窓
今日:7 hit、昨日:13 hit、合計:257,357 hit

135話 ページ36

私は信者の話を聞き1日をすごした。
(ちなみに結晶の御子は溶けていた)

もう外は暗い。
部屋で1人、私は考える。

私は童磨に何が出来るのだろうか。

思えば、童磨にしてもらってばかりだ。
私は何も出来ていない。

……え?彼女として最悪じゃね??

料理は出来ないしワガママだし強くもない。
顔はそこそこスタイルもそこそこ。
……だめだ、そこそこ釣り合ってない。

いやまて。環境が悪すぎるんだ。
だって童磨は料理なんて食べないし、なんだかんだワガママ聞いてくれるし。
万世極楽教はその名の通り極楽かもしれない。
超最高。

じゃなくて!
私は何か童磨にしてあげたい。
そのためにはここは悪すぎる。
となれば、スパルタしてもらうしかない。

『どっおっまぁ〜〜〜』

私は意気揚々と童磨を呼ぶ。

「なにかな、騒々しい」

満面の笑みで毒づいてくる。最低!おこ!

『私預けるなら、猗窩座んとこと無惨様のとこどっちがいい?』
「いちから説明してくれるかな?」
『それはちょっと』

私が片手を挙げ拒否すると、童磨は分かりやすくむっとする。くそ、ちょっと可愛いとか思ってしまった。

「……浮気じゃない?」
『もちろん』

え?嫉妬??どうしたの可愛いがカンストしてる。

136話→←134話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (378 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
830人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 童磨
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

むるち(プロフ) - メグさん» 2年越しのお返事で申し訳ありません。応援ありがとうございます。よろしければ今後もお付き合い頂けますと幸いです。 (12月11日 13時) (レス) id: 5314d67d38 (このIDを非表示/違反報告)
メグ(プロフ) - 初めまして。小説楽しく拝見させて頂きました。童磨好きなので、更新楽しみにしています。頑張って下さいね。 (2021年1月4日 17時) (レス) id: b24a442a0d (このIDを非表示/違反報告)
むるち(プロフ) - ぱふぇさん» コメントありがとうございます。童磨の格好良さに気づいて頂けて良かったです!ぱふぇ様のコメントを見て久々に更新致しました。これからもゆっくりではありますが更新していこうと思いますのでお付き合い頂けますと幸いです。 (2021年1月2日 11時) (レス) id: 3098e1ffea (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ - すごく面白いです!童磨ってこんなに格好良かったんだ…!まじ最高☆更新待ってますね〜o(^-^)o (2020年10月5日 21時) (レス) id: 00337bf9fd (このIDを非表示/違反報告)
むるち(プロフ) - 抹茶さん» 返信遅くなり申し訳ありません。すごく嬉しいです!これからもどうぞよろしくお願いします! (2020年6月19日 22時) (レス) id: 3098e1ffea (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:むるち | 作成日時:2020年1月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。