図書隊girl ３

噂はすぐに広まります。in 小牧部屋 ページ7

小「相田さんが誰と付き合おうと俺には口出しする権利はないよ」


堂「はぁ、そういうと思ったわ。ったく」


今日、タスクフォースの先輩から噂について聞かれて気になったので小牧の部屋にビール片手にやってきたんだが……


堂「気にならないのか？相田のこと」

小「俺が？どうしてまた。可愛い部下の1人だよ」

堂「にしては飲むペースが早くないか？」


俺が小牧の部屋に来てから30分位しかたっていないが既に小牧が開けたビールの缶が数本転がっている


小「噂の彼に会ったことあるんだよね、俺」

堂「そうなのか？」

小「俺が会ったときはもう何回か声かけた位だったみたい。20代前半って所で愛想も良かったしいい青年だったよ」

堂「お前なぁ、いい加減素直になればいいだろ？誰かに取られてまで意地通すつもりか」

小「ははっ...堂上にそんな事...言われるなんて、ね…………」

堂「ん？おい、寝たのか？」


流石に机で寝てしまったのをそのままにする訳にもいかずベッドに寝かせた


堂「ｯｯ、重いわ！」



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柴「やっぱり小牧教官、【相田さんが誰と俺には付き合おうと口出しする権利はないよ】って言ったみたいねぇ」

郁「え、だれ情報？」

柴「堂上教官」

郁「あぁ、なるほど」

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