図書隊girl ３

退院 ページ28

医「熱も下がったから、とりあえず退院していいですよ。でも最低1週間は安静にしてる事。
相田さんいいですか、安静ですよ？」


『そんな釘刺さなくても笑
大丈夫です。無理はしませんよ』




救出してもらって6日目にしてやっと退院できた
どうせ今日は休みだしな、どっかぶらぶらしようかなぁ




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堂上side


堂「相田、入るぞ」

午後、堂上班+柴崎でお見舞いに来た

郁「A〜！…えっ……????」

相田の病室には相田はおろか、誰かが入院していた形跡すらなかった



手「あいつ…！俺っ聞いてきます！」


柴「あの子、電話にも出ないわ」

笠原は酷く動揺していた、無理もない


堂「おい、小牧。何が聞いてないのか」


隣の小牧の表情から、何も知らされていないらしい





手「あの！A…今日の午前に退院したって…」




どういう事だ……??
まさか、また良化隊に拉致されたのか……！？



柴「笠原！落ち着きなさい。退院したなら寮に戻る筈よ！私達も一旦戻りましょう」


流石は柴崎、冷静だった



堂「小牧…、柴崎の言う通り一旦戻るぞ」


小「……あぁ、そうだな…」

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