図書隊girl ３

本当の気持ち ページ26

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橋「今頃、小牧教官のお姫様が助けにきて2人は結ばれてるんじゃない??」



そんな…


橋「俺ならそんな悲しい顔させないよ
それに君なら良化隊でもいいポジションにつける」



そんなの嫌
やっと気づいたのに


橋「今更だよ、もう遅い」


嫌だよ…



目の前が真っ暗になり、
私が一人で立っている
苦しくて苦しくて、涙が出てきた






相田さん






小牧教官……






……っ！A！！！」



『……い、ちゃ……ごほっごほっ』



郁「Aっ！大丈夫？！落ち着いて！ほら水！」

柴「笠原、あんたが1番落ち着きなさいよ」



あぁ……帰ってこれたんだ


郁「あぁ〜もう泣き止んで」




『ありがと…助けて、くれて。
皆なら…きてくれると思ったよ』



柴「当たり前じゃないの、あんたが死ぬような事があれば稲嶺司令が黙ってないわ」


『そうかもね笑
あと……小牧教官は無事？』


郁「無事だよ！帰ってきて次の日にはもう働き始めてるよ」

柴「本当、あんたらタフよねぇ」


郁「いや、男どもと私達一緒にするな」


柴「そう言えば…小牧教官がさ、」

『何かまだ体調良くないし、今日は寝るね
来てくれてありがとう。皆にありがとうって伝えといて』



柴「えぇ…そうね、また来るわ」


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『はぁ……まだ聞くの辛いなー』

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