感動の再会? ページ1
立川の新設された施設に到着した
幸いにも、名前忘れたけど爆発組だかシュウマイ会だか名乗った奴らは1階に潜伏していた
『郁ちゃん……司令……』
小「大丈夫、こっちには堂上がいるからね」
窓から見える郁ちゃんは顔に殴られた後があった。何とか組がやったんだろう、ぶっ殺す
小「ぶっ殺しちゃいけません」
おっと、口に出てた
堂「3カウントで突入する」
堂上教官の指に合わせて心の中でカウントする
さん、
にー、
いち!
窓ガラスを自動小銃でぶち破る
相手が怯み、混乱している間に突入した
「く、くそっっ!」
拳銃も意味をなさない程、近距離戦に持ち込んだら図書隊の勝ち
相手は素人。レベルがそもそも違う
『郁ちゃんっ!司令っ!』
苦し紛れに男が1人、郁ちゃん達にナイフを振り下ろそうとした
私もその男へと走り出したが少し遠い
「ぐはぁっ……!」
郁「堂上教官...!」
ナイフを振り下ろしたと思った瞬間
堂上教官がその男を殴り飛ばしていた
小「これで制圧完了……っと」
堂「お怪我はありませんか?!司令!」
『郁ちゃん大丈夫?!』
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稲「本当に大丈夫なんですがねぇ」
小「司令にもしもの事が起こっては困りますから」
『自分の年も考えて……大人しく救急車に乗ってください』
稲「..Aがそこまで言うなら大人しく行くとしますかね」ニコ
『……そうして下さい』
稲「あぁそうだ。小牧二正、A。
堂上二正に笠原さんはとても立派に業務を全うして下さったとお伝え願いたい」
小「はい」ニコ
一応という形で稲嶺司令は病院に運ばれていった
小「心配した?」
『別にしてません。郁ちゃんにはしたけど』
小「俺は司令にもしたよ」
『司令は、殺しても死なない様な人ですから』
小「ははっ、信用してるんだね」
『...信用はしてます』
そういうと小牧教官に頭を撫でられた
素直に言えたね、って言われてる気がして
子供扱いかぁと何故か少し残念に思った
手「あのー……」
小「ん?どうした?」
手「堂上二正と笠原が戻って来ないんですが
迎えに行った方がいいでしょうか?」
小「いや、行かなくていいよ
今頃、感動の再会を果たしてるだろうからね」
笑笑笑
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今頃
堂「笠原……」
郁「堂上教官……!」
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奏叶(プロフ) - 初めまして!この小説すごく好きです! (2018年10月17日 16時) (レス) id: 26e0578516 (このIDを非表示/違反報告)
Mush(プロフ) - はっつさん» 読んでくださりありがとうございます!面白いと感じていただけたようで感激です(*´ω`*)小牧教官大好き人間としてもっとかっこいい姿を書けるように頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2016年11月1日 12時) (レス) id: 425e3924df (このIDを非表示/違反報告)
Mush(プロフ) - きむてぃさん» 読んでくださりありがとうございます!きむてぃさんにかっこいいと言っていただける教官を出していけるよう頑張ります(^^) (2016年11月1日 12時) (レス) id: 425e3924df (このIDを非表示/違反報告)
はっつ(プロフ) - こんにちは、最近このお話を発見して、面白く読ませていただきました!やっぱり、図書館戦争のみなさんかっこいいですよね(≧∇≦)小牧教官大好きなので、続き楽しみに待ってます。更新頑張ってください! (2016年7月17日 16時) (レス) id: 8399969685 (このIDを非表示/違反報告)
きむてぃ - ハマります!理想の教官!かっこいいです (2016年6月6日 22時) (レス) id: 0dffe8e07d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mush | 作成日時:2016年3月28日 8時