毒舌少女はヘタレと共に【鬼滅の刃】

11話 何だよその顔！！！ ページ14

｢何してるんだ道の真ん中で！その子は嫌がっているだろう！！そして雀を困らせるな！！｣



あっ神の救いだっ


ありがとう炭治郎助かったよ！




善逸｢あっ隊服！お前は最終選別の時の……｣


炭治郎｢お前みたいな奴は知人に存在しない！
知らん！｣




炭治郎の毒舌スキルが1上がった！←

きゃっ炭治郎辛辣！見習わなきゃっ！



善逸｢えーーーっ！！会っただろうが会っただろうが！お前の問題だよ記憶力のさ！｣




うん、まぁ……そうなるよね知ってた。


でもそんだけ騒いでも関係なしに炭治郎は

あの女の子を返そうとしてるしスルースキルも
上がっちゃった系かな？


それに気がついた善逸




善逸｢おいーーーっ！！！｣



善逸｢その子は俺と結婚するんだ！俺の事好きなんだから……な"っ｣ﾊﾞｼｨｯ



バシッ バシｨｯ バシンｯ



ちょ、女の子めっちゃ善逸平手打ちするやん

流石に痛いから辞めよう！？



炭治郎｢落ち着いて……っ｣



善逸｢うわぁぁん！！｣



うん、両方落ち着こうか。

炭治郎女の子抑えてくれててありがとう。



女の子｢いつ私が貴方を好きだと言いましたか！
具合が悪そうに道端で蹲っていたから声をかけた
だけでしょう！！｣



善逸｢っ、俺の事好きだから心配してこえかけて
くれたんじゃないの！？｣




女の子｢私には結婚を約束した人がいますので
絶対ありえません！それだけ元気なら
大丈夫ですね、さようなら！！｣



そうまくし立てると女の子は背を向けて、歩いていく。



善逸｢待って！！待っ……



なんで邪魔するんだよ！！｣




『諦めが悪いよ善逸……』



『そんなにあの女の子がいいの……？』



善逸｢えっ青雲それってまさか俺の事……って
何なんだよその顔！！



やめろーっ！！何でそんな別の生き物見るような目で俺を見てんだ！！

お前責任取れよ！！お前のせいで結婚出来なかったんだから！｣



炭治郎｢……｣



善逸｢何か喋れよ！！｣

お話→←10話 蹲るなやコノヤロウ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す