先生とJKの日常 (ページ13)

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十二話。ページ13

二宮「あーヨレヨレだな

のり職人の気持ち」

『楽しそうですね

て言うかなんでまた屋上？』

二宮「乾かしてるの見つかったら怒られそうじゃん」

二宮「はー終わった終わった

手伝ってくれてありがとね」

『…ねぇ先生は私にいきることに執着したほうがいいって言ってくれたけど

私なんて生きてても死んでも変わらず世界は回っていくって思うんだ

でもさ今日ニノちゃんが飛び込んできてくれた時ホッとした…

やっぱり生きていたいんだなって…』

ｷﾞｭｯ

二宮「そんなの当たり前だろ」

『え、ちょっとニノちゃん///』

「風間くんちょっと！」

風間「なにー」

あれ、風間くんと…

ｷﾞｭｯ

もしかして私に見せないように…

二宮「なーに大人しく捕まってるの

男にこんなことされたらちゃんと抵抗しないと」

『もう大丈夫です

彼のこと忘れるくらいには先生のことでいっぱいいっぱいだから』

二宮「へー、てことは俺のこと好きなの」

『なっ、ちがっ…』

二宮「いいよ答えなくても

子供の考えくらい反応見ればわかるからJK」

俺と恋愛しない？

そこから始まったこの関係

先生には全てお見通しだったんですか？