トリップした先は喫茶ポアロ!? 2

異次元の狙撃手end… ページ5

後日

家でテレビを見ていると



降谷「ウォルツが出ているな」


『そうだね

今回の連続狙撃事件がきっかけで、彼が過去に犯した罪が次々と発覚したらしいよ』


降谷「あれじゃあ、一生刑務所暮らしだろう

今回の犯人たちもその被害者で、復讐しようとしていたみたいだからな」


『うん…

でも、復讐なんて意味の無いこと、後に残るのは罪を犯したという事実だけ

それに、ウォルツのように自分自身の地位を守るために犯した罪も同じように後から何もかも失う」


降谷「………

そう言えば今度、風見に合わせてやる」


『あの話ほんとうだったんだ』


降谷「約束したからな

週末空けておいてくれ」


『うん、楽しみー!!』




週末




風見「はじめまして、警視庁公安に所属する風見裕也です」


『はじめまして水嶋Aです

よろしくね風見さん!』


風見「Aさんの話はよく降谷さんから聞いています」


『えっ!?零さん私の話するの』


降谷「危なっかしい人だとな」


『ひどっ!』


降谷「風見、Aと連絡先を交換しておいてくれ

俺になにかあった時は風見に連絡しろ」


『何かあってはほしくないけど …わかった

風見さんこれ私の連絡先です』


風見「登録しておきます

それでは仕事がありますのでこの辺で失礼します」


降谷「あぁ、呼び出して悪かったな

ありがとう」


風見「いえ

では、Aさん失礼します」


『今日はありがとうございました』


降谷「どうだ風見は？」


『私の知ってる風見さんって感じでしたw』


降谷「そうか

帰ってご飯でも食べるか」


『うん!帰ろっか!』

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