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安室「コチラの正体に気づかれたんだ、これ以上の深追いは危険だ」
しばらくすると聞こえてきた零さんの声
どうやら終わったらしい
安室「すいません、何か僕の勘違いだったようで
帰りますね」
沖矢「そうですか」
安室「…帰る前に一つ聞いていいですか？
なぜ僕のような怪しい人間を入れたんです？」
沖矢「是が非でも話がしたいという顔をしていらしたので」
安室「そ、そうですか」
ﾊﾞﾀﾝｯ
しばらくすると零さんが工藤邸から出てくる
すぐに撤退の指示をし始める零さん
『気がすみましたか？』
降谷「!? …A、なんでここに」
『気になって来ちゃいました♡』
降谷「大人しくしていろと言ったはずだが」
『大人しくしてましたよ
彼女がいたときはね』
降谷「はぁー …それで、ストーリーは進んだのか」
『狂いなく正確に進んでます♪』
降谷「そうか
コイツを送ってから戻る …先に戻っていてくれ」
「わかりました」
降谷「行くぞ」
『あっ、置いてかないでくださいよー!!』
ﾆｺｯ
「!?」
工藤邸の窓から覗く一人の男性に会釈を送る
初めまして工藤優作さん♪
今度は、ちゃんとしたお姿でお会いしたいものです
そんなことを考えながら零さんの後を追う
降谷「記憶、消えてないんだな」
『みたいですね』
降谷「どういうシステムなんだ」
『私に聞かれても』
降谷「まぁいい …とりあえず家に帰ったら説教だな」
『えっ!!なんで!?』
降谷「俺の言いつけを守らなかった罰だ」
『だってー…』
降谷「言い訳は家に帰ってから聞いてやる」
(´；ω；｀)
「風見さん、あの人誰ですか？」
風見「降谷さんの大切な人だ」
「降谷さんにもそういう人がいるんですね」
「いつも鬼の表情で仕事してるイメージしかないのに」
風見「本人の前で言ったらどうだ」
「…御遠慮しときます」
その後
優作「先程の彼と仲良さげな様子の女の人がいたが知っているか？」
コナン「女の人？ …まさかな」
『…すいませんでした』
家に着いてから始まったお説教タイムがやっと終わった
降谷「分かったら大人しくしていろよ
俺は後始末があるから出かけてくる」
ﾊﾞﾀﾝ
『はーい
…あっ、盗聴器頼むの忘れた
メールいれとこ』
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ｒｒｒ - おかえりなさいのえりの部分が名前になってます (2020年11月22日 11時) (
レス) id: 41339faa78 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ(プロフ) - 初めまして、このお話の続きがすごく楽しみです！頑張ってください。 (2019年8月16日 15時) (レス) id: 95734c7554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：由夢 | 作成日時：2018年10月18日 20時
