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しばらくしてコナンくんが推理を終えたタイミングでキッドが戻ってくる




『どうだった?』


キッド「気圧がかなり下がってる

ちょっとでも衝撃が来たら崩れるだろうぜ」


コナン「脱出口は?」


キッド「仲間が用意したのがあるが…

この不安定な風の中、Aたちを抱えて飛ぶのは難しいかもしれない」


『そっか …ならコナンくんだけなら連れていける?』


コナン「Aさん!?」

キッド「何いってんだよA!?バカなこと…」


『飛べるか飛べないかを聞いてるの』


キッド「おそらく飛べる

だかこの落石を避けながら気圧の下がった空間を飛び続けるのはさだかじゃねぇ」


『可能性が低くてもコナンくんだけ …ッ!!』




次の瞬間強い衝撃が起き崩れゆく廊下

落ちていくコナンくんを掴み一緒に落下する




『キッドは脱出して!!』


キッド「A!!」




落石を避けながら飛んでいくキッドを見ながらこれからのことを考える




コナン「Aさんこのままじゃ落ちちゃうよ!!」


『…しっかり掴まっててよ!!』




降谷「無事なんだろうな …A」




崩れゆく美術館を見つめながら呟く



湖、見に行きたいな…




降谷「まさか…」


蘭「安室さんどこ行くんですか!?」


降谷「あっちの湖です!!

Aのあの言葉、記憶が戻っているとしたらもしかして…」

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 映画   
作品ジャンル:アニメ
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rrr - おかえりなさいのえりの部分が名前になってます (2020年11月22日 11時) (レス) id: 41339faa78 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ(プロフ) - 初めまして、このお話の続きがすごく楽しみです!頑張ってください。 (2019年8月16日 15時) (レス) id: 95734c7554 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:由夢 | 作成日時:2018年10月18日 20時

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