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業火の向日葵 ページ11

零さんとソファーに腰掛けながらテレビを見ている私

NYで開催されているオークションの生中継がやっていた



『次郎吉さんと園子ちゃんだ』


降谷「3億ドルで落札か …すごいな」




次郎吉「全ては、日本で向日葵の展覧会を開催するためじゃ!」


「展覧会ですか?」


園子「我々鈴木財閥は世界中に散らばる向日葵を全て集め

我がレイクロック美術館で日本に憧れた向日葵展を開催することをここに発表します!!」




降谷「向日葵は今や世界中に散らばっている

そんなことが可能なのか」


『それができちゃうんだなー

開催するまで …最後までかな、いろいろあるけどね』


降谷「知ってるのか」


『知ってるよ

どうせまた記憶消えちゃうんだろうけどねw』




企画プロデューサーの圭子・アンダーソン

絵画鑑定士の宮台なつみ

絵画修復士の東幸二

演出家の岸久美子

運搬家の石嶺泰造

NY市警察のチャーリー警部

名探偵、毛利小五郎




零さんと話していると七人の侍と言って紹介がされていた




『ほんとまさかだよね…

誰も疑いなんてしないよ』


降谷「どういうこ…」




園子「これってまさか!」




園子ちゃんの声にテレビへと視線を戻すと

映っていたのは一枚のカード




降谷「これはあの怪盗のカード…」




ドサッ




降谷「おい!しっかりしろ!」


『…ん、零さッ!!頭いたい』


降谷「今日は目が覚めるの早いな」


『おいコラー

注目するとこはそこじゃないだろー』




ほっぺたをグリグリと押す




降谷「やめろ、痛いから」


『やめない …これ向日葵のオークションの中継だよね?』


降谷「あぁ」


『はぁ…

一から謎解きか、頑張んないとなぁ』


降谷「どうした?」


『え?なにが』


降谷「いつもなら記憶が消えたことを悔やんでいるのに

今日はやけに前向きだな」


『まぁ、悔やんでも記憶は戻らないってわかったし

それなら少しでも早く事件を解決できるようにした方がいいかなって …わっ!』




急に頭ぽんぽんされたからビックリしたわ




降谷「そう思うことは大事なことだ

だが、絶対に無理はするなよ」


『はーい』








−−−−−−−−−−−−−−−−−

こんばんは由夢です。

もうすぐ映画やりますね!!!!



怪盗キッドの出てる映画見直してたら久しぶりにインスピレーションが湧いてきたので続き書いてみました


いつまでもつかわからないですが、また読んでもらえると嬉しいです!!!!

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 映画   
作品ジャンル:アニメ
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rrr - おかえりなさいのえりの部分が名前になってます (2020年11月22日 11時) (レス) id: 41339faa78 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ(プロフ) - 初めまして、このお話の続きがすごく楽しみです!頑張ってください。 (2019年8月16日 15時) (レス) id: 95734c7554 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:由夢 | 作成日時:2018年10月18日 20時

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