4 ページ5
降谷「!? …なぜその名を知っている」
『言ったじゃないですか別の世界から来たって
私がいた世界ではこの世界を題材に物語が書かれていてそれが漫画やアニメとなっているんですよ』
降谷「そんな話を信じろと?」
『どちらでもいいですけど
貴方が私立探偵をしながらポアロで働く安室透、黒の組織に潜入しているバーボン、そして公安警察である降谷零であることを私は知ってますよ
まぁ、その他にも知ってますけど
もちろん貴方が欲しがっている情報も』
降谷「取引でもするつもりか」
『取引なんてしませんよ
さっきも言った通りこの世界で何が起きるかを知っている、私が発言したことによりこの世界がパニックになる可能性もある
だから、私はこの世界で何が起きるかは口外しないつもりです』
降谷「じゃあ何故僕には話した」
『安室さんとお近づきになりたかったから♪
私、安室さんのことかっこいいなって思ってて好きなんですよね、だから見てもらいたいなって♪』
降谷「正気か?」
『結構真面目に言ってますけど』
降谷「まぁいい、お前の言うことを全てはまだ信じられないが頭には入れておく」
『まだ、ってことはいつかは信じてくれるんですか?』
降谷「貴方次第ですね」
『信じてもらえるように頑張ります!
さてと、話は終わりましたし帰りますね。ご飯行くって雰囲気でもないですし』
降谷「どこに帰るつもりなんだ
元の世界にでも戻るのか」
『それができればいいんですけど帰り方分かんないですし、まぁそのへんのホテルでも探そうかなって』
降谷「こちらの情報を持っている以上野放しにでもして狙われても困るからな」
『いや好きな人の命狙わないですけど』
降谷「信用はできないからしばらくは監視下に置かせてもらう」
『えっ、牢屋に入れられるんですか?』
降谷「それもいいですね
ですが、変に情報を漏らされても困りますからね
しばらくは僕の家で生活してもらうことにします」
『えっ…』
私言いましたよね?安室さんが好きだって
アレですか?安室さんは眼中に無いと
だから同棲なんて普通にできると?
123人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
由夢(プロフ) - 坂竹会長さん» コメントありがとうございます!坂竹会長さんのコメントがいても励みになってます!頑張って更新していきますので楽しみにしててください(`・ω・´) (2018年8月17日 14時) (レス) id: 1d6c815e01 (このIDを非表示/違反報告)
坂竹会長 - トリップものですか……。ウン!!!とても面白そうです。更新頑張ってください。評価もしますたし、お気に入りもしますた。準備満タンです`・д#´ゝオシッ 失礼しました。夏バテにはお気をつけて〜〜´∀#b (2018年8月16日 21時) (レス) id: d6f7fc00e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:由夢 | 作成日時:2018年8月14日 21時