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流星side
大きな大きな店に入り、 エレベーターの最上階のボタンを押す。
若干高所恐怖症のAは、ガラス張りの窓から見える景色に怯えとる。
ここ高いもんなー、60階位まであるからなぁ。
そう考えながら怖がるAの手をぎゅっと俺の手で包んだ。
_ピンポーン_(到着致しました)
エレベーターが開けば上品な音楽と、フォークとナイフを使って優雅に食事をする人達。
『うわあ、こんな上品に食べれんよ…』
流星「ぶっ、笑」
『ちょ、笑わんで!怒』
流星「ごめん、ふふ、」
エレベーターから出てカウンターで確認を取り、
席に案内される。
流星「なに食べる?」
『んー、本格ナポリタン』
ぱっぱと注文して届く料理。
食べ終わった頃…
流星「あ、淳太や。」
ゆっくり歩きながらこちらにくる淳太。
淳太「おう、久しぶりやな流星、と、Aちゃん。」
『お久しぶりです!』
丁寧に挨拶するA。
流星「すごいな淳太、こんな店開店して。」
淳太「夢やったからな、叶って嬉しいわ。」
少し話して本題へ。
流星「淳太、俺、今日頑張るから。」
淳太「おん、絶対に大丈夫や、嬉しい報告待っとるで、」
流星「淳太もはよ相手見つけなヤバイでw」
淳太「うるさいわ笑」
『…?(何の話…?)』
美味しく頂いて店を出た。
時刻は14:40
よし、そろそろ行くか。
流星「A、5時間くらい車に乗ることなるけど大丈夫?」
『ご、五時間!?…夜景見に行くとっけ?いいよ!楽しみ!』
流星「じゃあ出発や!」
あぁ、緊張してきた…
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*かりふらわー*(プロフ) - 一緒ですね! キュンキュンしてもらえて嬉しいです♪ そういってもらえて嬉しい限りです!笑 (2019年3月31日 23時) (レス) id: 0437c37ab2 (このIDを非表示/違反報告)
non.yuta(プロフ) - とても楽しかったです!キュンキュンしました! 作者さん福岡なんですね!私も福岡でーす!方言も分かったけん本当に付き合っとる感じで読むことができました! (2019年3月31日 23時) (レス) id: fa092d8f4a (このIDを非表示/違反報告)
*かりふらわー*(プロフ) - はーい!わざわざありがとうございます! (2019年2月14日 22時) (レス) id: 0437c37ab2 (このIDを非表示/違反報告)
天使ちゃん - すみません名前じゃすみんから天使ちゃんに変えました (2019年2月14日 17時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
天使ちゃん - リクエストしたの書いてくれてありがとうございます!引く?いやいや全然ありがとうございますですよ。。これからも頑張って下さい! (2019年2月11日 1時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*かりふらわー* x他1人 | 作成日時:2019年1月11日 1時