白ひげ長女は特攻隊長【四次創作】 (ページ3)

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Ⅰ 仲良く説教受けましょうよページ3

Ⅰ不死鳥はビビりかもしれなくもないより
説教される2人

｢ったく……なんであんな格好したんだい。｣

｢｢……ハロウィンだから｣｣

｢だからつって不審者みたいなバケモンにならなくてもいいだろうがよい｣

｢いやぁ……その、普段驚いたりしない人の｣

｢驚いた顔が見たくて｣

｢……つまり｣

｢｢……出来心です｣｣

｢はぁ……お前らやっぱ馬鹿だねい｣

｢馬鹿上等だ！！｣

｢馬鹿で何が悪ぃ！！｣

｢その馬鹿が戦場で発揮されたら困るんだよい！！いい加減理解しろ！！｣

｢｢……はい｣｣

この2人、普段から突飛なことをしだすが故に戦闘時もたまに突飛な動きをする。Aに関しては特攻隊長なんて言われてるから屁でもなさそうではあるが毎度毎度突飛な動きをして敵に突っ込むところを見るマルコの身にもなって欲しいものだ。

｢……罰として2人とも掃除当番だよい｣

｢き、期限は｣

｢そうだねい……1週間｣

｢はぁ！？長ぇよ！！｣

｢ん？2週間がいいって言ったかい？｣

｢｢いえ、言ってませんマルコ様｣｣

｢よし、Aもエースも揃って1週間、しっかり頼むよい。ああ、掃除する場所は俺が指定するよい。サボったら……2人とも肉抜きだから覚悟しとけよい｣

｢｢そんなァァァァ！！！｣｣

サボったら肉抜き。
これがかなり効いたのか2人はサボることなく1週間に及ぶ罰掃除を乗り切った。

ちなみに余談ではあるがしっかりと掃除してるかどうか毎回確認しに行った不死鳥がいたそうだ。

｢そこ磨けてねぇよい！手ぇ抜いたら肉減量するよい！｣

｢｢……鬼姑か！！！｣｣