検索窓
今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:1,970 hit

Caretaker2 (世話係2) ページ4

主な色は水色。

目の色は黄色。

首のところは、白色のもふもふがある。

尻尾の先は白色。

そして、白色の角が2つ。

角は暗いところで、白色に発光する。

お腹部分も白色。


それにしても…この子は鳴き声が可愛い…。

でも中身は、あの研究員。


……この様子を見て分かる。

明らかに自我はないだろう。

この中に居る研究員は、こんな性格じゃない。

少しドジで、活発だったからな……。


僕は、001の入っているケージに手を当てた。

001は、僕の手を不思議そうに見ている。

どうしたの?と問いかけているように。

…僕はケージから手を放して、チェック表にチェックをいれた。


…次は、MR-B-002だ。

名前は、Damu basic(ダム ベーシック)

狐の遺伝子と人の遺伝子を融合。

その後コーヒー豆を入れて、出来上がった子だ。

活発的で、良く寝る。

茶色が主な色。

左耳には金色のピアスをしている。

尻尾の色は白。

目は垂れ目だ。

パッと見だけでは、おっとりとした子に見えるけど、違う。

真ん中のお腹部分は薄茶色。

耳が一回り大きいのが特徴。

首のもふもふは白色。

目の色は、右が水色、左が青色だ。

この子も異常はなし……と。



僕は素早くチェックをいれていった。

−−−−−−−−−

やっと終わった…。

そう思い、気が抜けた時__



















突然、警報装置が鳴った。


どうしたのだろうと、マイク放送を聞いてみると………。


コアが、何らかの理由で崩壊したらしい__


後数秒で、全ての電力が停止。

そして、ケージに居た子達が脱走してしまうらしい。

これはまずい………!

そう思い、僕は急いでこのAnimal roomから出ようとした。

だが、扉の前に立った時。


電力の停止で、ドアが開けられなくなった。


響き渡る警報装置の音…。



僕はこのままの状態でどうなるのだろう。



………そして、全ての電力が停止した。

電気が消えて、真っ暗になった。

僕は丁度、運良く懐中電灯を持っていたから、それで辺りを照らした。

既に、ケージの扉が開いていて数匹が脱走していた……。



そんな時、地震のようなものが起きた。

扉の隣に置いてある薬品が、棚から落ちていき、パリンっと音をたてて割れた。

あれは…。

今度の実験に使う薬品……遺伝子が入っているものだ。

誰かが持っていき忘れたんだろうか。

なんの遺伝子が融合されているのかは不明だが、白色の液体だった。

それよりも、この揺れはいったいなんなのか_

Core thing (コアの事)→←Caretaker (世話係)


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

Who is today's lucky Monster?(!が付いて居るものは出演済み)

MR-O-015 Rattsu Mint(ラッツ ミント)♀!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.8/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:オリジナル , リクエスト募集中   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Cocoa_Enamel x他2人 | 作者ホームページ:のー  
作成日時:2022年5月7日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。